蝋梅の 包みし春や 鼻の先
梅士 Baishi
冬型がちょっぴり緩んで小雨の朝である。
さて、今日も出勤。
今年は春から忙しい。
とはいえ、経営者に比べればずっと楽をしている。
さて、蝋梅の季節が季節と言う主張ほどもなく香りを包んで咲
いている。
梅を蜂蜜漬けにしたような、蠟で花びらができているかのよう
な不思議な花である。
鼻を近づけると、なんとも甘い香りがする。
蝋梅は香りの花である。
【 幸福実現党テレビを作りたいものだが・・・ 】
政党再編がマスコミに報じられている。
幸福実現党については完全無視である。
マスコミがすでに民主主義の要素ではなく、支配権力であるこ
とを物語っている。
民主主義を理由とする表現の自由の制度的保障などという理
屈で報道の自由を人権の中の人権などというのは厚かましいに
もほどがある。
マスコミに報じられると、話題にはなるものだが操作されてもいる。
マスコミが大衆政治を支配しているという事実は、悪魔的な支配
に道を開いているということでもある。
やはり、政党は国民の知る権利にこたえるためにも、マスコミの
恣意的な支配を抑止するためにも、テレビ局機能を戦略的に持つ
べきである。
『サタデーナイトin エリア 5 反田』にはテレビ番組としての展開
が期待されたが、あえなく潰された。
その事情は未だに不明である。
テレビ局構想からすれば、躓きであったし不信を抱かせたまま
である。
政党活動を起動させるには、マスコミ機能を独自にもつほかあ
るまい。
かつて、渡部昇一先生がホスト役を務める『新世紀歓談』という
番組があったが、幸福実現党テレビのレギュラー番組として復活
させてほしいものだ。
昭和5年の大御所を引き継ぐ世代の教養あふれる歓談番組も
準備したいものである。
芸能人の馬鹿番組があふれている中で、教養あふれる歓談番
組、政治家の自由な歓談番組、経営者の歓談番組などは、価値
ある番組になるはずである。
Webテレビ局として番組作りを考えて欲しい。
「フェイスブックという大衆」を指導すべき番組が求められる。
これが、ベンチャーメディアのミッションではないか。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi