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+ 風の遠くに・・・ 『家』の文化と課題   大阪市の公務員リストラにみるゴクツブシの巣窟

2012年02月25日 23時46分43秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

  

  梅ゆるむ  風の遠くに  鳥鳴いて 

    梅士 Baishi

  

  

 

 今日は土曜日、ストーブなしで過ごせる朝である。

 卒業生から電話があった。

 「先生、今日みんな集まるんですよ、来てください」

 飲み会に誘われた。

 先生稼業というのは幸せなことである。

  

 今日は「祖母」に会う。

 「あんたは跡取息子やけん、家から通えるところじゃ

ないと就職したらいけんよ」というらしい。

 「そげんゆうんやったら、あんたが家の格式に似合っ

仕事ばさがしてきんしゃい」と言い渡すつもりである。

  

 家を中心とする世代同居の文化はなつかしく、大切な

ものとは思うが、ならば、自分らの街に若者がやりがい

のある仕事に就けるように努力しなければならない。

 それなくしては、「家」は老人のわがままにすぎなく

なる。


 年金暮らしの年寄りたちよ、もっと、若者に投資をし

て、「家」を守りなさい。

 

 

  

 

大阪の公務員リストラ

  功罪併せ持つ大阪の橋下市長だが、公務員リストラ事

業には凄みがある。

 逆に、早期退職希望者が殺到しているという事態には、

ゴキブリの巣を暴いたようなおぞましさを感じる。

 このような、税金に巣くっているゴクツブシ公務員は

駆除しなけばならない。


 かれらは、税金を給料として食うばかりではなく、予

算からも利権を食らい、天下り先の建設という手法でさ

らに祟るのである。


 市営バス職員が民間給与にくらべ高すぎる収入を配当

されているとして、民間ベースに賃金を減らすというリ

ストラを宣言されたわけであるが、事情は地方公務員全

員に当てはまることである。

 

 公務員の平均年俸が700万から800万といわれているが

(明確な白書で数字を公表すべきである)、民間は400万

円以下である。

 公務員は、民間の倍近い年俸を得ているわけである。

 しかも、必要もない暇な仕事をしている。

 天下り先はもっともっと、元公務員の天国である。

 

 公務員の大リストラ、小さな政府を目指すべきである。

 アメリカ大統領選挙の共和党候補、ギングリッジ氏は、

「アメリカンドリームとは、政府からの自由と、経済的

繁栄である」と言っている。

 国は公務員のためのものではなく、国民のためのもの

である。


 だから、小さな政府でなければならない

 ジャパニーズドリームも補助金や公務員によってもた

らされるもではありえない。


 公務員は必要悪である。

 だから、最小限でなければならない。

 何も公務員の世話になる必要はない。

 何ゆえに大量の公務員の高給のために納税しなければ

ならないのか。

 税金が安いほうが国民は助かるのだ。


 小さな政府(行政)、地方自治の廃止、大幅減税は財

政健全化へのワンセットある。

 補助金はいらない。

 低利融資制度があればよい。

 銀行がバンカー精神をその競争力として回復するため

にも、国家権力から自由にならなければならない。

 

 財政立て直しには、出るを制するという部分で、公務

員の半減と民間平均賃金基準の支給基準改訂が重要な

柱である。

 入るを計るという部分では、減税と公共投資による産

業復興策重要な柱である。

 

  なぜ、野田は解散総選挙をしないのか。

 恥をさらしてでも、国家的な危機を招くのが彼の希で

はあろうが、三月中にも数万人の国民の命が失われるで

あろう。

 それでもよしとす亡国・「民主」党とマスコミをなぜ

許すのか。

 なんとも、理解を超える日本であることだ。

 

 されど、天罰下るべし。

 

         

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 









 

コメント
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