秋祭り 風に馴染みし 着物着て
梅士 Baishi
秋祭りの季節である。
毎週、どこかでおくんちの行列が伝統を楽しませてく
れる。
秘境とも感じられる山奥にも神々の歴史があり、神楽
舞や秋祭りが伝えられている。
それは、建国の祝いであり、あるいは繁栄の祝いであ
ろう。
共産主義や社会主義といった野蛮で残忍な嫉妬イデオ
ロギーの走狗が戦後日本に巣食って国家自滅を画策し暗
躍しているが、いかにもいかにも、おぞましく、卑劣で
ある。
秋祭りといえども、神の怒りを現わしてもらいたいも
のだ。
武装し、天の怒りを舞い現わすべきである。
亡国の危機を伝えるべきである。
さて、今日は巡礼の街篠栗のおくんちだという。
ほとんど、情報がないからつまらないのだろうけど、
でかけてみようかな・・・。
ちなみに、博多おくんちは来週23Due.24Mitt、唐
津くんちは、11月2日~4日までのようである。
【 20年不況と800兆円財政赤字のゴクツブシ 】
「日本もギリシャと同じですよ。規模が違うと言うけ
ど、構造が同じなら大小は関係ありませんから。」
「公務員は本来公僕でしょう。それが国民の倍近い年
収を得ているんですからおかしいでしょう。数も給料も
2割減らさないといけませんよ。」
「国民の資産が1500兆円というけど、国債購入余
力は100兆円くらいだと言いますから、もう、破綻寸
前ですよ。」
「まあ、一度破綻したほうがいいんでしょうけどね。」
橋シタ維新の会に乗り換えた社長の「憂国」である。
結果、官僚の中央集権制を解体して、地方主権の道州
制にとってかわるべきだというのである。
しかし、どうも数字を誤っていると思われる。
統計によると、平成18年度の国民の総資産は8561兆
円、金融資産は6060兆円、家計金融資産は1572兆円
になっている。
一方、総負債残高が5845兆円である。
すなわち、国民レベルでは、2700兆円超の黒字で
ある。
国債購入余力が100兆円という根拠はどこにもない。
だから、増税やむなしと言いたいのだろうが、嘘をつ
いてはいけない。
日本がギリシャと同じ構造だと言うのはまやかしであ
る。
財政赤字の中身が全く違うということである。
しかし、国債を発行してでも財政出動するべきは、投
資であろう。
経済が発展するための投資である。
あるいは、国防戦略投資である。
ところが、20年不況のままに滞空し、国防は縮小し
ている。
800兆円ともいわれる国債負担は、大量の公務員の
利権と人件費に消費されたいわば横領金額というべきも
のである。
公務員は、価値を生み出さない。
よいことをしたと言うなら、義賊よろしく、盗み取っ
た金を貧乏人にばらまいて人気取りをしたということで
ある。
そういう公務員の増殖構造はギリシャと同じだろうが、
日本人の勤労が国を支えてきたのである。
しかし、これ以上、この亡国の身分制支配を許すべき
ではあるまい。
地方自治の廃止と行政事務の簡素化・民営化、国家公
務員の半減・・・、こうしたドラスチックな革命をおこ
すためには、新政府を樹立する立憲革命以外にはないで
あろう。
まずは、立憲宣言である。
天皇の独り言と、自衛隊の毅然とした国防要求を求め
たい。
幸福実現党を中核として、日本を亡国の危機から救い
たいと。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi