一走り 息あがりたり 秋の空
梅士 Baishi
わ~、たいへ~ん・・・。
運動不足でもう辛抱たまらず公園を走った。
500m、1kmくらいでもう筋肉は疲労はするは、
息はあがるは、想像以上に持久力が低下していた。
顔じゅうから汗が噴き出したのは久しぶりのことであ
る。
その後水泳で都合1200mを泳いだが、200mで
根性が途切れた。
バタ足200m、クロール400m、背泳200m、
ブレスト200m、バタフライ200m、それでもう足
がつりそうになってしまった。
う~ん、これはまずい・・・。
明日から、通勤はジョギングに切り替えよう。
およそ1里だからちょうどよい。
歩く、走る、自転車をこぐ、泳ぐ、山登りをする、そ
うした運動で全身の筋肉を活性化しておくべきだ。
運動をした後はいつもそう思うのだが、いつの間にか
停滞してしまう。
いざ、走るべし。
ビールは糖質70%offに切り替えた。
原子炉を燃やせ、脂肪を燃やせ!
アトミックに空を飛びたいものである。
【 知的労働には戦略的なスポーツを! 】
ドラッカー先生が論じておられるように、これからは
必然知的労働主体の社会になる。
戦争もゲーム世代が担うようになって、まさに知力戦
になる。
すると、運動不足が大きな健康障害として社会問題に
なる。
戦略的にスポーツタイムを職業環境として取り込まな
ければ、発展が新たな社会問題を生むことになるだろう。
福祉と言えば無駄な施設をつくって公務員の利権に転
用され、あるいは生産性のない補助金の無駄遣いをして
きた。
そうではなく、スポーツタイム制度を企業責任として
課するというのも生産的な福祉である。
スポーツジムでも、スポーツ観光でもよいから、仕事
の中に組み込むよう指導することだ。
おそらくは、競争へのブレーキではなく、仕事効率を
上げる方向でGDPを押し上げる効果が出るはずだ。
嘘だと思うなら、やってみるとよい。
だめなら改善すればよい。
健康は経済力であると知ることになるだろう。
肉体労働者に対しては、逆に知的教養講座を受けさせ
ればよい。
あるいは文化活動をやらせればよい。
仕事をすることは幸福になることである。
知恵と汗のベストミックスに新しい活路がみえるので
はないか。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi