残り蝉 返す声なき 残暑かな
中村 梅士 Baishi
諸行は無常である。
土曜日とは思えない夏の陣の多忙を追って、通勤する。
勝負は最後まで勝負である。
教育というのは時間のかかる仕事である。
体罰は強制で結果を急ぐ。
教育の放棄である。
時間に耐えること、それが、この世の諸行無常でもあ
る。
北朝鮮問題もその様であろう。
北朝鮮情勢は遅々として進まない。
結論は既に決まっている。
金正恩を殺し、滅亡させることである。
チャイナは、それを許さないとしている。
北朝鮮を殲滅するとすぐに、チャイナとの直接対決と
なる。
チャイナは軍事的に滅亡するか、経済的に滅亡するか、
政治的に崩壊するか、何れにしても存続は許されない。
近未来史はそう決まっている。
おそらくは、経済的破綻と政治的崩壊は同時並行で進
むであろう。
遅くとも2030年までに決着することと思われる。
日本がどうなっているかは分らないが、おそらく、人
口が半減してでも生き残っているだろう。
もちろん、独立宣言を経て新しい建国の時代を迎える。
現在の日本国は滅亡していることになる。
皇室も一旦終了することになる。
既に終わっているのだから、その形骸が失われること
になるだろう。
激動であるが、起こってしまえば諸行無常であり、そ
こに至るまでは遅々として進まない歴史である。
安徳天皇は今世も命脈を断たれるのではないか。
新文明を創始するためには、やむを得ないことだろう。
日本だけが無事というわけにもゆくまい。
しかし、日本というブランドは残るであろう。
ファイナルジャッジメントよりはやさしい近未来史で
はないだろうか。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party