寝苦しき 夜の明けたる 夏溜り
中村 梅士 Baishi
一晩中、30℃を超える熱帯夜だった。
残暑溜りにもがいた。
扇風機が全速力で回ったが、ぬるい風をかきたてた。
苦しかったが、目が覚めて新しい一日が始まった。
さて、今日も戦いである。
幸福の科学講演会で、近未来の危機の予言がなされた
ことがあった。
阪神淡路大震災後のことだったかと思う。
九州にも大分の海底大地震、福岡玄界灘の大地震津波
が予言された。
玄界灘の津波は、九州大学大学院で地質研究をしてい
た芽の出ない研究者の話が印象的だった。
玄界灘はメタンハイドレード層があり、これが地震や
掘削で地すべりを起こやすく、それが大津波を起こす原
因になりやすいという話だった。
玄界灘大地震津波が切迫している様に思う。
海岸線を見るたびに、その印象がぬぐえない。
轟音を立てて、津波が押し寄せてくるのである。
いや~、それはないでしょう、というのが大方の感想
だろう。
しかし、根拠のない楽観に過ぎない。
海の正倉院が世界遺産となったばかりであるが、海神
は喜んでいるわけではあるまい。
万葉の海が天変海異するとき、神々の怒りが本物であ
ることを知るべきである。
天地は神意によって成り立っているということを知る
べきである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party