風邪祓い 河口の冬を 走りけり
中村 梅士 Baishi
一月は風邪の後遺症を抱えたまま、胸のつかえが晴れ
なかった。
しかし、中三日も休むとさすがにじっとしてはいられ
なくなる。
今年4回めの自主トレ8.5kmをLSDで軽く走った。
LSDのペースは1km7分以内のペースで1時間という
のが自分の標準である。
姿勢を正し、リラックスして気持ちよく走る。
今日は8.6kmを59分で走り、2.5kmほどを歩い
たり、高速で走ったりというエクササイズだった。
心地よい体調が戻った。
買ったままになっていた蟹を来客に持たせて、次の蟹
をぼんやりと探していたら、何も考えないままに毛ガニ
を2杯、プチッと注文してしまった。
10000円なり。
まあ、毛蟹は久しく食べていないから、この世の土産
に食っておくのも悪くない。
ロシアと仲良くすれば、もう少し安く毛蟹が食べられ
るのではないか。
ロシア語も少し勉強しておくか・・・。
トルストイもロシア語は得意だったのだろうから、文
字がひっくり返っていても立派な言語には違いないのだ。
ロシア伝道の旅というのも悪くない。
『悪魔の論理との戦い方』を読み始めた。
と言っても、睡魔に襲われて早々に挫折した。
悪魔・覚鑁が反面講師役に呼び出されたようである。
密教系の手ごわい悪魔である。
この悪魔につけ込まれて支配されているのが、大川家
の長男、役者崩れの大川宏洋である。
これが西行法師だのカフカだのと言われると、好きな
文人だっただけにイメージが総崩れになる。
裏切りのきょう子に続いて、裏切りの宏洋か・・・。
もう、何人も悪魔に食われている。
高度の魂修行のために悪魔がいる。
それは、天使にも表れかねない「評価されたい」とい
う自我我欲につけ込むのだから、自己責任である。
無我・空の境地は、日々の修行課題である。
そこが難しいのだろう。
まあ、一度、乞食坊主に落ちることだな。
もはや、一般私人ではない責任があるのだから。
悪魔・覚鑁はしてやったりとほくそ笑んでいるのだろ
う。
しかし、キリスト教と違って、幸福の科学のエクスシ
ストは悪魔の魂をガラガラポンする力がある。
おとといおいで、ご愁傷様ということになろう。
一巻の終わりである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party