元旦に 初陣せむか 初詣
中村 梅士 Baishi
明けまして、おめでとうございます。
2021年 元旦
年が改まりますと、やはりおめでたく思います。
試練の時であっても、神々やいろんな人々に支えられてい
ることにありがたく感謝いたします。
山中で迷って立ち往生しているときなどは、つくづくと感
謝の思いがこみ上げてきます。
試練に気づくべきは、生かされているということなのでし
ょう。
本年の名称を『2021希望』と名付けました。
恐怖、不安、失望こそは悪魔の思うつぼだからです。
信仰とは、希望を見失わない姿勢でもあります。
既に世界は中共による2020年パンデミックによって大変
な事態に陥っていますが、さらにバイキン政権が誕生すると
なると、失望のどん底に突き落とされたような衝撃を受ける
かもしれません。
しかし、失望してはならないと教えられています。
実際、エル・カンターレの法灯は輝きを増しています。
人は信仰によって護られ、信仰によって強くあることがで
きます。
与える愛とは、人間の魂にある無限の光からくる霊流とい
うべきなのでしょう。
この世で貧困であっても、与えきりの愛は尽きることがな
いというのが真理でしょう。
与えきりの愛の中で尽きることがあるとすれば、それは死
ぬということであって、肉体を脱ぎ去るということにすぎま
せん。
誰もが死ぬ運命でありますから、何を恐れることがありま
しょうか。
愛のために死ぬ、義のために死ぬ、これは美徳にほかなり
ません。
そこに武士道の本懐があると思われます。
さて、今日の気温は日中でも3℃そこそこの低温である。
本当に寒い元旦になった。
朝、お屠蘇をいただいたが、空腹に酔いが回った。
『マイ・フェアレディー』を途中まで見た。
英国貴族はパブリックスクールやケンブリッジなどの名門
大学で正しい英語を徹底的に仕込まれるという。
英語の発音で出自が分かるという。
英語の霊言で、発音のことを厳しく指摘されることがある。
英国貴族の伝統であり、プライドなのだ。
アメリカ英語はすでに訛っていて下品なのだが、それでも
ハーバード英語が教養のある正しい英語だとされている。
下品な英語をしゃべると、外国人でも馬鹿にされるのだ。
マイ・フェア・レディーは英語の厳しさを物語っている。
日本でも英語教育を大事だと考えるなら、ハーロー校の英
語など、正統な英語の使い方を学ばせるべきである。
すなわち、言霊が大切なのだ。
国際伝道が求められている。
正しい英語、正しいロシア語、正しいフランス語・・・、
そういう言霊の言語を磨きたいものだ。
武士道とは死を恐れない無我の境地を目指すが、鍛錬あっ
てこその精神である。
元旦もまた、鍛錬の初日としたい。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party