寝正月 雪見の牡丹に 祝いけり
中村 梅士 Baishi
来客も祝いの膳もない正月は味気ない。
それでも、なんとなくめでたいこともあるものだ。
大寒波の襲来でなおさら孤高の新年となったが、残雪の冬
牡丹を見に行こうと筥崎宮の牡丹苑を訪ねた。
雪に萎れた冬牡丹だったが、健気で美しかった。
花の精霊が祈っていたであろう。
今日は、2011年ドイツで行われた女子のワールドカップで、
なでしこジャパンと、世界ランキング一位のアメリカの決勝
戦全編を見た。
アメリカの猛攻に先取得点をあげられながら、少しも怯む
ところなく同点に追いつき、延長戦でも先取得点を挙げられ
ながら、2対2の同点に追いついて、PK戦を制して何と、初
優勝を果たしてしまった感動のゲームだった。
一瞬一瞬の選手たちの表情は無我の境地であり、感動的で
さえあった。
超満員の観客の応援の中で、選手一人ひとりの特攻隊のよ
うな精神が果敢に突っ込んでゆく。
女子サッカーといって、侮ってはならないと思う。
確かに、男子サッカーと比較すると、技術的に未熟が見え
るが、そんなことを超越した戦いだったと思う。
10年近く前のゲームであるが、伝説で終わらせてはなら
ないと思う。
トランプ支持派のユーチューブ報道を見ていると、トラン
プ大統領の軍事出動と勝利が確信レベルの勢いがある。
確かに、ナンシー・ペロシ下院議長は逮捕されているよう
だし、バチカンの司教も逮捕されたようである。
逮捕予定者は1万人を超える見込みだという。
明日、明後日には動静がはっきりするだろう。
それにしても、トランプ大統領としては、戦略にしてはあ
まりに押し込まれすぎた。
結局は、民主党のクーデターを軍事的に抑え込むしか方法
がなくなってしまったのだから、もはや、死に物狂いで挽回
するしかない。
最大の失敗は、エル・カンターレの存在を軽く見すぎたこ
とだろう。
追い込まれてから神頼みに来ても、すげなくされるのは致
し方あるまい。
それでも、救済の手は伸ばされるのではないか。
トランプ大統領の反省と覚悟次第である。
トランプ大統領の順法精神や護憲意識は立派だとは思うが、
法律も憲法も、民主主義が正統でなければ意味がない支配装
置である。
選挙の公正さを守れなかったところに甘さがあった。
今の戦いは制度に乗っ取ったものではない。
超法規的、革命行動であることを認識するべきである。
まあ、当然認識しているであろう。
内戦であるが、米軍はトランプ大統領に忠誠を誓っている。
中共が仕掛けるゲリラ戦をどう駆除するか、ここが問題だ
が、いずれ直面する戦いである。
アメリカ本土が戦場になってしまうが、カルマであろう。
バイキン政権の成立を阻止できればとりあえずうれしいが、
それだけでは終わらないという戦いの始まりでもある。
まずは、大変革が始まったことを歓迎したい。
日本もまた、革命の時が来ているのではないか。
日本の選挙システムもマスコミと中共に支配された不正な
ものだからである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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