石蕗の 花の都や 遠朝廷
中村 梅士 Baishi
秋が遅れている今年だが、ところどころに石蕗の花も咲
き始めたようだ。
大宰府の天満宮の池には石蕗の花が群生する。
庭師の手入れが行き届いているからだろう、咲き始めて
いる。
もう一つの群生地は虹ノ松原だが、唐津くんちが中止と
いうことで花見の予定はなかった。
ところが、11月3日だけくんちをやるというのだ。
行ってみようかなあとも思う。
金魚の山車と石蕗の花を撮影し、ホテルのレストランで
懐石料理をいただき、虹ノ松原の海岸を歩いて帰るという
いつものコースである。
しかし、店に入るのはマスクを強制される。
それなら、山歩きの方がよい。
今日は眼科の診察日だった。
広域の視野検査でくたびれた。
眼圧は13、手術が視野に入ってくる。
それもあって、点眼薬が変更になった。
瞼が落ち込んで、一気に目つきが悪くなっていた。
老化だろうかと諦めていたが、緑内障の目薬「ルミガン」
の副作用だと言われた。
このままだと、瞼が硬くなり、緑内障手術も効果が出な
くなるという。
点眼薬が「ニットー」に変わった。
ラタノプロストの複合点眼薬である。
効果は少し弱くなるが、価格も半額になった。
まあ、方針が見えているので安心である。
早く転院するべきだった。
帰り道、天神名物のちゃんぽん屋に入った。
軒並み建て替え工事中のビル群の奥のドヤのような穢い
店で営業を続けているのである。
そこのオヤジもマスクはしていない。
だから、気楽においしいちゃんぽんが食べられる。
今日も大満足だった。
昨日は総選挙で人出が多かった。
しかし、投票率は戦後3番目に低い55.9%だったそうだ。
ほぼ全員がマスクをしていた。
異様な光景だ。
従順なのか、事なかれ主義なのか、共産主義なのか。
選挙の結果にはさして関心がない。
共産党と利権罠主党が親中亡国政権を取りそこなった上
に議席まで減らしたらしい。
その分、自民党が共産化して「新しい資本主義」を金科
玉条のごとく掲げているのだから、お株を奪われた形なの
だろう。
むしろ、どこに地震が発生するかが問題だ。
震度6前後は、東北、関東、静岡、名古屋、大阪、熊本、
宮崎あたりが考えられる。
震度5前後はもっと広範囲に起こる。
今朝は茨木北部で震度4の地震があったが、緊急地震速
報は三台あるラジオのうち、一つしか発報しなかった。
アメリカも日本も、政権の共産化が進んでいる。
地球の癌細胞である。
共産主義政権の魅力は、戦国時代のような権力闘争で絶
対権力を手に入れることができること、利権政治で大金が
底引き網のように入ることだろう。
詐欺的手口で国民を騙し、権力を取ったら有無を言わさ
ない恐怖政治で支配の味を堪能することができる。
まさに、飛ぶ鳥を落とすキンピラの時代である。
人を傷つけて金を稼ぎ、人を支配しても、そこに安住の
地はない。
必ず、だれかに殺されるか、最期は地獄の最深部に堕ち
ることになっている。
共産主義者の末路も例外なくそのようになる。
因果応報だが、それだけでは済まない。
天変地異と言う反作用は必然と言うべき段階に来ている。
次は伊豆か、熱海か、それとも名古屋あたりを同時多発
的に叩きたいところである。
以上が、総選挙のまとめというところか。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party