サンダルを つっかけて行き 落ち葉道
中村 梅士 Baishi
今日は良い秋日和だった。
いさんで走るか山歩きをするところだが、持病ともいう
べき右腰のギックリ腰的痛みが出て、出そびれてしまった。
しかし、全く歩かないと気分からして不健康なので、サ
ンダルをつっかけて、遠回りの買い物に出た。
3km超を4000歩程度を歩いて食料の買い出しをした。
豆腐、卵、白菜、長ネギ、南関揚げ、山川みかん、鮭と
鯛の刺身、食パン。
ああ、これでは鍋料理ができない・・・。
イメージ不足であった。
わずか3kmをつっかけで歩くだけでも血圧が下がった。
歩く効果は明らかだ。
やっぱり、毎日歩くべきなのだ。
夕方の散歩でやっと爽快感がもどった。
真っ赤な桜もみじが芸術的だった。
『トム・ブラウンの学校生活』を読み始めているが、ど
うも、小説と言うのは流れに乗るまでが不調である。
しかし、英国の貴族生活と英語には興味がある。
オードリ・ヘップバーン主演の「マイフェアレディー」
や、吃音に苦しんだジョージ6世の発音トレーニングを描
いた映画「英国王のスピーチ」は正しい発音やイントネー
ションの大切さがよくわかる。
プライムビデオで、「エルキュール・ポアロ」「ミス・
マープル」「シャーロック・ホームズ」などの探偵ドラマ
を見ているが、ポアロ、マープルはシリーズを観終わって
しまった。
ここでも、貴族社会の衣服や言葉使いが厳格である。
アメリカではハーバード英語がそれに当たるのだろうか。
まあ、自分には家柄や格式も品格にも無縁だが、なぜか、
母親には厳しくしつけられた。
読書の影響なのだろう。
教養は野蛮を嫌うものである。
自分には家柄や資産的品格はないが、詩歌を含む文学と、
キリスト教と、英米法を含む法律学に、多少の品格的感性
が養われたかもしれない。
しかし、人間嫌いが禍してか、癇癪をおこすことがある。
その点は焦りなのか、無教養なのか、反省が必要である。
共産主義の蔓延は、現代の最大の病理現象である。
共産主義を名乗らない無印共産主義がコロナパンデミッ
クに便乗して世界的な共産パンデミックを引き起こしてい
るのである。
日本では日教組をはじめとして露骨な左翼活動を展開し
ているし、孔子学院の引き込みを通して大学にも深く食い
込んでいる。
もともと国立大学は左翼の拠点となっているが、孔子学
院を手引きして私立大学までも中共志向を普及させたのは
S愕会・混迷党の暗躍によるものである。
アメリカでも深刻な状況だという。
孔子学院は排除されつつあるが、左翼教員を温存してい
るところに問題がある。
保護者がそれに気づいて排除運動をしている所もあるが、
かなり厳しい病状だという。
名門で知られるカリフォルニアのバークレイ校なども典
型的な左翼教育の拠点だという。
教育の共産化は何としても阻止しなければならない。
そのためには、学校の完全民営化と大学への補助金制度
の廃止が急がれる。
公務員的身分保障があるから、共産主義者が居就くので
ある。
補助金を廃止し、学生への低利の長期奨学ローン制度に
すればよい。
返済期限は20年程度にすれば、稼いで返済することがで
きるだろう。
踏み倒すことは社会人としての恥であるから、それが担
保となる。
ダメ教師、ダメ教授は解雇される。
ダメ学校は倒産する。
これが健全な成長に欠かせない自由主義教育の原理であ
る。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party