北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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相手を受け入れること

2007-06-08 22:06:12 | 日々のもろもろ
先日、課の懇親会での出来事。
最近、うちの職場も、北海道内にとどまらず、東京をはじめ道外へ転勤で行く人が多くなってきているんだけど、
飲みながら、そのことを話題にしていた時に、うちの課長補佐がこんなことを言った。

補佐「○○君(私)も、うかうかしてたら東京とか可能性あるぞ」
私「はぁ・・・。別に行けと言われれば断る理由はありませんが」
補佐「それを免れるためにはな、結婚することだ」
私「・・・・」

正直、内心では「余計なお世話だ」という気持ちもあったけど、
実際、道外へ転出している人の顔ぶれを見ると、30代までは、独身の方が圧倒的に多いようなのだ。
まあ確かに、家庭を持っていると、遠方への転勤は単身赴任になる確率が高くなって難しいから、
独身の方が動かし安いってのはあるんだろうなと思う。
でも、こんな風に言われてるってことは、全く(東京転勤の)可能性なしではないのかもしれないわけで、
そう考えると、ちょっと怖い気もする。

そんなわけで、ちょっと前触れが長くなってしまったけど、今日は結婚観について少々・・・。

まず、今、結婚を前提に付き合っている相手とかは特にいない。
そこまで行かないけど、彼女と呼べる相手もいない。
でも、だからと言って特別焦ったりもしていない。
何故なら、焦ってもはじまらないと思っているから。(単にのんきなだけ?)
周りからは、「慎重に考えすぎてないか」とか言われることもあるんだけど、
やっぱり生涯の伴侶ですからね。じっくりと考えて選びたいってのはありますよ。

結婚相手として考える理想は、漠然とし過ぎているかもしれないけど、お互いをしっかりと理解し合えること。
よく言われる、「嫌なことも含めて、全てを受け入れたい」と思えるような関係が理想かなと思っているんだけど、
これは、簡単なようで難しいことだと思うので、
そのためには、まず日常の人と人との繋がりの中で、その人その人の色々な一面を受け入れることを意識することが大事だと思う。
友人、同僚、上司、部下、仕事で出会う人達・・・と、様々な繋がりの中で生きているからこそ、
相手を受け入れて、良好な関係を築けるよう努力することは大事なんだと思う。
そして、そういうことを経たうえで、やがては理想と思える人に出会えれば・・・、
と最近は思うようになりました。

因みに、好きな女性のタイプは、優しくて、気配りの上手な人。
嫌いなタイプは、常識や礼儀をわきまえない人。
これもちょっと漠然としてるかな・・・?

なんかとりとめのない文章になっちゃったけど、理想はあくまで理想ですからね。
現実とごっちゃにしないよう注意は必要ですな。
コメント (2)
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