今日の北海道は久しぶりに気温が20度を下回った。
久しぶりに上着なしでは外出できない陽気だったのだけど、
夜に、仕事でお邪魔したお宅の居間を見てビックリ!
何と、ストーブが点けてある!
そうです。道外の方々には話す度にビックリされるんだけど、
北海道では、この時期にストーブを点けるってことは決して珍しくないのですよ。
で、このことに関して思い起こされるのが、3年前と5年前の出来事。
まず3年前。7月に中旬に、ある集まりに参加するために上京していたのだが、
東京は梅雨明け直後で、気温・湿度共に高く、冷房なしでは過ごせない状態で、
北海道という土地柄、暑さと、冷房ガンガンの状態のどちらにも慣れていない私は、
仲間の前では普通に過ごしていたと思うんだけど、内心はかなりパニック状態だった。
でもって、東京を離れて、当時住んでいた釧路に戻ってみると、天候は曇りで気温も10度台前半。
おまけに日中陽が差していなかったせいか部屋の中も冷えていて、
部屋に入るやいなや、迷わずストーブを点けてしまったのである。
つい数時間前までは冷房ガンガンの場所にいたのに、今度は一転して暖房ガンガンの場所へ。
こんなことをやったせいか、私は数日後に38℃の熱を出し、病院で点滴を受ける羽目に。
幸い1日で良くなったが、寒暖の差がもたらす体調への影響をまざまざと見せ付けられた出来事だった。
次は5年前なんだけど、これはなんのことはない。
8月にストーブを点けたんです。(なんのことなくないか)
しかもその日の釧路の気温は、これまたびっくり14℃!
それだもん、ストーブだって点けるさね。
さ、明後日から7月。いよいよ夏本番だけど、今年は果たしてストーブを点けるか否か?
先日、メールボックスを整理していたら、友人に宛てたメールの中で、
昨年は7月にストーブを点けていた旨の記述を発見したのだが、
さて今年はどうなることか・・・?
因みに、6月は、今の所一度も点けてません。