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先週の東京旅行では、初めて、明治神宮へ行ってきました。
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本殿へ向かって参道を歩いていると、こんな表示板が。
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これが、「代々木」の名前の由来になったという、「樅(もみ)の大木」。
「代々木」って、そういう由来があったんですね。
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また鳥居が。
本殿はまだ先のようです。
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そろそろ本殿かな?
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ようやく到達したようです。
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ここまで来ると、毎年元日にテレビで観る光景がありました。
明治神宮は、明治天皇と、その皇后であらせられた昭憲皇太后をお祀りする神社で、明治天皇は崩御後、京都の伏見桃山陵に葬られたが、東京に神宮を建設したいとの運動が、天皇を崇敬する市民から起こり、1914年(大正3年)に、天皇に縁の深かった現在地への神宮建設が決定したことに端を発しています。
そうなんです、さぞかし歴史深い場所なんだろうなあと思っていたら、まだ一世紀しか経っていなかったのです。意外に思うと同時に、勉強不足を痛感させられました。
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敷地内には、このような大きな木が。
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向かい合うようにしてもう一本植樹されています。
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そうか、そういう関係だったのですね。
この後本殿で参拝させてもらったけど、この木の前でも、しっかりと手を合わせて来ました。
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「一つ、腹ペコのまま学校へ行かぬこと」「一つ、天気の良い日に布団を干すこと」・・・失礼、それは「ウルトラ五つの誓い」か。
日本史で勉強した「五箇条の御誓文」。
1868年4月6日(元号はまだ「慶応」)、明治天皇が天地神明に誓約する形式で、公卿や諸侯などに示した明治政府の基本方針ですね。
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無料配布されていたので、頂いて来ました。
じっくり読むと、今のような世の中だからこそ大切にしなければいけないと思うことが書かれていることがわかります。
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最後に、本殿で参拝した時に引いたおみくじ。
吉とか凶ではなく、昭憲皇太后の歌が書かれていました。
吉とか凶ではないけれど、この裏面には、しっかりと大切なことが書かれています。これは大切に保存せねばです。