夢の大橋がロケ地として使われた作品は沢山あるけれど、今回、特に重視しようと思って遠足の材料にしていたエピソードは、他に二つありました。
今回はそのうちの一つ。
まずはこのアングル。
写真左側で、大きな照明塔と小さな照明塔の間に観覧車が入る形になっているけれど、この位置関係を、ズバリ狙ってました。
このアングルは、「仮面ライダーW」最終回「Eにさよなら/この街に正義の花束を」のラストカットで、Wが、最後の敵、エナジードーパントに向かって、決め台詞の「さあ、お前の罪を数えろ!」と言い放つシーンで描かれており、この台詞が発せられて終わるという、ラストとしてはこの上なく最高の展開として描かれていた。
まず前段。
一つ前の回でフィリップが姿を消してから一年。左翔太郎は、仮面ライダージョーカーとして、風都の平和を守り抜いてきたが、そんなある日、事件を解決した翔太郎達の前に突然姿を現した青年が、ガイアメモリを腕に刺し、エナジードーパントに変身した。
青年は風都のペットショップの店員だったが、以前、店頭で翔太郎に文句をつけられたことを根に持っており、そんな翔太郎が正義の味方として活躍することが許せないとして、ドーパントに変身して翔太郎に一撃を食らわせた。
ドーパントの一撃を食らい、その場に崩れ落ちる翔太郎。だがその時、翔太郎を案じる鳴海亜樹子や照井竜=仮面ライダーアクセルらの前に謎の小型メカ(今で言うドローンのようなメカ)が現れ、地面に向けて光線が放たれた。するとそこに現れたのは、一年前に姿を消したはずのフィリップ・・・?
一年前に姿を消したフィリップは、彼が自ら身を投げ出したことを知った実の姉、園崎若菜の力によって命をもらい受け、一年間じっくり時間をかけて少しずつ体を復元し、今この時、完全な姿となって蘇ったのであった。
一年ぶりの、それも突然の再会に、喜びながらも驚きと戸惑いを隠せない翔太郎を前に、何事もなかったかのように、定番台詞で「やあ、翔太郎」と語りかけるフィリップ。映像では、そのシーンの背後に、写真の「日本製紙クレシア」の名前が確認できる。
再会を喜び合う翔太郎達だったが、そんな様子にイライラが頂点に達したペットショップの店員は、「こらー、無視するなー!」と声を浴びせ、翔太郎達を挑発する。
そのシーンが描かれているのが、上の写真。
その挑発に戦うことを思い出した翔太郎達二人は、一年ぶりに二人揃っての変身。
一年ぶりに聞かれる「サイクロン!」「ジョーカー!」の効果音のもと、二人で一人のライダー、Wが姿を現した。
映像では、変身後、Wがエナジードーパントにキックを浴びせるシーンが、橋の海側に向けて撮られている。
強烈なキックを受けて、その場に倒れるエナジードーパント。
そして再びこの写真。
最後に決め台詞「さあ、お前の罪を数えろ!」と言い放つWのカットで、物語が終幕を迎えるという展開になっている。
「仮面ライダーW」は、平成に入ってからのシリーズで一番ハマった作品だったので、今回「夢の大橋」へ行くと決めた時、ぜひ最終回のシーンの検証をと思って、出発一週間前に、最終回のDVDをレンタルして、内容を確認していました。
終了から五年。フィリップ役の菅田将暉氏の活躍は言うに及ばず、翔太郎役の桐山漣氏も、NHKの木曜時代劇などで活躍の場を広げているけれど、ぜひまた、二人揃っての変身を見てみたいです。
今回はそのうちの一つ。
まずはこのアングル。
写真左側で、大きな照明塔と小さな照明塔の間に観覧車が入る形になっているけれど、この位置関係を、ズバリ狙ってました。
このアングルは、「仮面ライダーW」最終回「Eにさよなら/この街に正義の花束を」のラストカットで、Wが、最後の敵、エナジードーパントに向かって、決め台詞の「さあ、お前の罪を数えろ!」と言い放つシーンで描かれており、この台詞が発せられて終わるという、ラストとしてはこの上なく最高の展開として描かれていた。
まず前段。
一つ前の回でフィリップが姿を消してから一年。左翔太郎は、仮面ライダージョーカーとして、風都の平和を守り抜いてきたが、そんなある日、事件を解決した翔太郎達の前に突然姿を現した青年が、ガイアメモリを腕に刺し、エナジードーパントに変身した。
青年は風都のペットショップの店員だったが、以前、店頭で翔太郎に文句をつけられたことを根に持っており、そんな翔太郎が正義の味方として活躍することが許せないとして、ドーパントに変身して翔太郎に一撃を食らわせた。
ドーパントの一撃を食らい、その場に崩れ落ちる翔太郎。だがその時、翔太郎を案じる鳴海亜樹子や照井竜=仮面ライダーアクセルらの前に謎の小型メカ(今で言うドローンのようなメカ)が現れ、地面に向けて光線が放たれた。するとそこに現れたのは、一年前に姿を消したはずのフィリップ・・・?
一年前に姿を消したフィリップは、彼が自ら身を投げ出したことを知った実の姉、園崎若菜の力によって命をもらい受け、一年間じっくり時間をかけて少しずつ体を復元し、今この時、完全な姿となって蘇ったのであった。
一年ぶりの、それも突然の再会に、喜びながらも驚きと戸惑いを隠せない翔太郎を前に、何事もなかったかのように、定番台詞で「やあ、翔太郎」と語りかけるフィリップ。映像では、そのシーンの背後に、写真の「日本製紙クレシア」の名前が確認できる。
再会を喜び合う翔太郎達だったが、そんな様子にイライラが頂点に達したペットショップの店員は、「こらー、無視するなー!」と声を浴びせ、翔太郎達を挑発する。
そのシーンが描かれているのが、上の写真。
その挑発に戦うことを思い出した翔太郎達二人は、一年ぶりに二人揃っての変身。
一年ぶりに聞かれる「サイクロン!」「ジョーカー!」の効果音のもと、二人で一人のライダー、Wが姿を現した。
映像では、変身後、Wがエナジードーパントにキックを浴びせるシーンが、橋の海側に向けて撮られている。
強烈なキックを受けて、その場に倒れるエナジードーパント。
そして再びこの写真。
最後に決め台詞「さあ、お前の罪を数えろ!」と言い放つWのカットで、物語が終幕を迎えるという展開になっている。
「仮面ライダーW」は、平成に入ってからのシリーズで一番ハマった作品だったので、今回「夢の大橋」へ行くと決めた時、ぜひ最終回のシーンの検証をと思って、出発一週間前に、最終回のDVDをレンタルして、内容を確認していました。
終了から五年。フィリップ役の菅田将暉氏の活躍は言うに及ばず、翔太郎役の桐山漣氏も、NHKの木曜時代劇などで活躍の場を広げているけれど、ぜひまた、二人揃っての変身を見てみたいです。