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北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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命を頂くということ

2016-04-12 22:22:45 | 石狩・空知地方
ジンギスカン、あなたはどちら派 「味付き」「後付け」愛され60年(北海道新聞)


一応念のため書いておきますが、ここで言う「ジンギスカン」とは、マトンやラムなどの羊肉を用いた日本の焼肉料理のことです。
この名前の由来は、かの源義経伝説に由来しているという説もあるようだけど、この記事で取り上げるのは、あくまでも羊肉料理のことです。

「ジンギスカン」って、北海道遺産にも選定されているだけあって、北海道の郷土料理であるというイメージが定着しているようだけど、そう言われていることに関しては、正直ピンと来ていない。
まあ、道外に住んだことが一度もないわけだし、これに限らず、地元の人が気付かない価値や魅力を持っている物というのは沢山ありますからね。
東京とかでも、食べられるお店はあるようだけど、北海道に本店のあるお店の系列が多いようだということを考えると、やっぱりそういうことになるのかなと。

で、リンク記事の答えだけど、私は、最近は味付き派。
理由は、年齢と共に、濃い「たれ」やドレッシングなどが苦手になってきていること。
なので、焼肉に関しては、初めから味がついているのなら、それに越したことはないって考えるようになってきた。
もっとも、ジンギスカンじゃなく普通の焼肉の場合だと、そのままではさほど美味しいと思わないこともあるので、仕方なくたれをつけて食べることもあるけど、それでも、どっぷり浸してしまうと、口の中の感覚が変になってしまい、どろっと濃すぎて受け付けないこともあるので、さらっとくぐらせる程度ですけどね。





ジンギスカンと言えばで思い出したのだけど、写真は、滝川市にある「松尾ジンギスカン」の本店
道内でも知名度抜群のジンギスカンのお店で、東京にも店舗があるそうなので、聞いたことがあるという方もいらっしゃると思います。
今の職場に入って最初に配属された事務所から徒歩圏内にあり、花見とか歓送迎会をここで開催したこともあるという、私にとっては思い出深い場所。(それ以前に、滝川という町自体に思い入れが強いんだけど)
じっくりと本場の味を楽しみたいという方には、札幌にもお店がありますので、オススメです。





で、その本店の向かいには、こんな碑が建っています。
ジンギスカンに限った話ではないけれど、生きる物の命・魂を頂いているという原点に立ち返り、恵みに感謝する、そういうことの大切さを説いている碑なのだろうと思います。
コメント
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