久しぶりの「橋南地区」の散歩。
最近できたばかりのスポットに行ってみました。
昨年廃止された「臨港鉄道」こと「太平洋石炭販売輸送(株)」の石炭運搬列車の踏切があった場所に、地元の有志が、市民からの寄付を募り、この程踏切を再現したものです。
これが、鉄道があった頃の踏切。
この光景が、人気漫画「スラムダンク」に登場する、江ノ島電鉄の踏切に似ているということで話題になっていました。
一昨年この踏切のことを話題にしたときに、私もそのことを書いていたのだけど、実は私は「スラムダンク」は一度も見たことがなく、その江ノ島電鉄の踏切というのは、五年前の「ブラタモリ」鎌倉編が収録された番組の本で知りました。
そんな私でさえ似ていると思ったのですから、「スラムダンク」のことをよく知っている人が同じように思うのも当然ということなのかもしれませんね。
踏切の再現に当たり、有志が設置した看板です。
線路の跡地。
ここは今後どう活用されていくのかな・・・。
この中にあるのは、「釧路コールマイン」から寄贈された石炭だそうです。
鉄道は廃止されてしまいましたが、今回踏切が再現されたことで、その存在が後世に語り継がれていくとよいなと思います。