釧路市中心部、北大通から少し中へ入った所に、小さな碑を見つけました。
校歌が刻まれています。
平成19年(2007年)に近隣の学校と統廃合された、「旭小学校」という小学校の跡地に設立されています。
ということは、前回釧路に住んでいた頃にはまだあったということですが、そう言われてみれば、うっすらと校舎の光景が眼前に浮かんでくる気がします。
(当時は、この場所からそれほど離れていない場所に住んでいたので)
歴史ある学校には必ずと言っていいほど設置されている、二宮金次郎の像。
私が卒業した札幌の小学校にはなかったと思うんだけど、二番目に通っていた八雲町の学校には、あった記憶があります。
ここはどこかというと、現在は、ご覧のショッピングセンターのある場所。
職場からも近いので、仕事帰りにたまに寄っています。
小学校の跡地ということで、店内にはこのような物が残されています。
そしてこれらは、校舎解体時に残されていた、児童の作品の数々。
かつてここに学校があり、今も、卒業生や地域の人達の心の中でその存在が残り続けているということを物語る貴重な財産だと思います。
これからも、ずっと大切にされていってほしいものですね。