これまで何度か紹介してきた、大通公園の西端にある「札幌市資料館」。
久しぶりに行ってみました。
ここで、来週21日(日)まで開催されている展示イベントがこちら。
札幌市出身の画家・漫画家、おおば比呂司さんの生誕100周年記念の作品展。
なのだけど、実はこの資料館には、元々、おおばさんの作品を展示する記念室がありました。
多分だけど、一度も見たことがなかったので、行ってみました。
室内に展示されている作品は写真撮影禁止なので、写真はここまでですが、この部屋では、「サケの旅から」という童話の絵が展示されており、映像も流れています。
映像を見てきましたが、生まれた川に帰るまでのサケの生涯を描いたストーリーは、やはり感動ものです。
この部屋では、グッズ販売も行われています。
常設の記念室があるのは1階ですが、2階のギャラリーで、冒頭紹介した展示が行われています。
作品の撮影は不可なので、公式HPを紹介します。
どのような作品があるのか、こちらでお楽しみください。
札幌市資料館での生誕100周年記念展示は、今月21日(日)まで。
このほか、三越デパートで今月16日(火)~29日(月)、大通西5丁目にある「北海道文化財団 アートスペース」で、現在~9月22日(木)まで開催されています。
テーマは変わりますが、こんな展示もありました。
大正15年(1926年)、前身の「札幌控訴院」として建てられた当時の資料館。
これから現在に至るまでの写真が展示されています。