こちらのペーパーは、先々週、大学病院の口腔外科を受診したときに処方された薬を受け取ったときのもの。
大学病院なので、門前薬局は沢山あるのだけど、地下鉄で二駅移動した所にかかりつけ薬局があり、休暇の時間にも余裕があった（始業から１２時まで休暇を取っていたのだけど、大学病院を出たのが１０時過ぎだった）ので、かかりつけで処方してもらおうと思ったのだが、あいにく在庫がなくて取り寄せになるとのことですぐに受け取れず、夕方職場からの帰りにあらためて寄ったところ、受け取った薬の袋の中に、このペーパーが同封されていたというわけでした。
そこの薬局は、メディカルビルの１階にあって、ビルの中には歯科もあるので、歯科で処方されるような痛み止めや抗生物質などは在庫が多いのかもしれないけれど、私が処方されたのは、口腔内の筋肉の緊張を和らげる薬。なかなかそういうのは在庫もないのかもしれません。
１６年も前の話だけど、今回のような話を記事にしていたことがありました。
「どこの病院の処方箋でも受け付けます」と看板を掲げていつつも、薬によっては在庫がないこともあり、その場合は取り寄せになることもあるということは、この記事のコメントのやり取りで初めて知ったので、それ以降は今回のようなことがあっても全く気にならなくなったけど、では何ゆえ今回こういう記事を書いたかというと、同じようなことは何度かあったものの、今回のようなペーパーが同封されていたのはこれが初めてで、しかも、受け取りに行った際に、別にそこまで求めていないのに、詳しい事情を事細かに説明してくれたから。
そこまでしてくれたことで、本当にこの薬局を選んで良かったと思いました。この薬局は、ビルの中にかかりつけの耳鼻科があることで利用することになったのだけど、これから先、今回のようにこの薬局から離れたところにある病院やクリニックを受診したとしても、薬はこの薬局で受け取ろうと思います。少なくとも、札幌にいる間は。
あれっ、何か変なこと書いちゃいました？
そうなんですよね、札幌に来て現在三年目なので、来年は異動する可能性がかなり高いと思われます。
来月頭に、人事の希望に関する調書を提出することになるのだけど、今年はそういう事情につき、書くことを慎重に考えて出さねばと思っています。
異動するとして、どこになるかは全く分からないけれど、行った先でも、いいかかりつけ薬局を見つけたいです。
