市電「湯の川温泉」停留所近くにある、観光客が多く立ち寄る足湯。
寒い日が続く(例年ほどではないですが)この時期には大変重宝しますが、夜になると、こうしてライトアップがされています。
それが「湯の川 冬の灯り」というイベントです。
ライトアップされているのは、足湯のある場所だけではありません。
足湯があるのは、市電が通っている道道との交差点で、そこから、「漁火通り」という通称のある国道278号までを結ぶ道路沿いで、綺麗なライトアップが見られます。
赤丸が足湯のある辺り。
ここから、青丸の路線沿いでライトアップが見られます。
日中は例年よりも温かいとはいえ、さすがに夜になるとグッと冷え込むこの時期ですが、空が晴れていると、このようなライトアップもより一層幻想的となり、輝いて見えます。
点灯時間帯は日没から22時まで。2月28日までの開催です。
最後に、またまた話が脱線してしまいますが、私の愛読シリーズである「弁当屋さんのおもてなし」しあわせ宅配篇第4巻で、主人公・久万雪緒が函館を訪れ、「くま弁」のオーナー、熊野鶴吉の「はとこ」の男性が経営する民芸品店を訪れる場面があるのだけど、そこは湯の川温泉が舞台なので、実際の湯の川温泉周辺に当てはめるとどの辺りになるのか、目下検証中です。整理でき次第、歩いて記事にしてみようと思います。