函館でも大きな問題になっているようです。
先月、初めて夜のガイドをさせていただいたとき、帰りの市電が正にニュース映像のような感じでした。
「十字街」から乗ったのだけど、「函館駅前」で多くのお客さんが降りるまでは、首都圏の通勤ラッシュかと思ってしまうほどの激混みでした。
時間帯的に、まだ仕事帰りの人とかも多かっただろうに、あれはちょっと酷かったなと今でも思います。
もうすぐ学校の夏休みも終わるから、ぼちぼち落ち着いてくれるのかなとは思うけど、来月は3連休が2回ありますからね。きっとまた凄いことになりそうな気がします。
「観光」と「地域生活」の共存ですか・・・。観光客の意識の問題と言ってしまえばそれまでだけど、激混みという現象それ自体はずっと以前からあったと思うけど、「オーバーツーリズム」という問題はここ数年出てきた話なので、対策が追いついていないのかな・・・。
函館の場合、今年は、「コナンフィーバー」が大きいと思うので、これが落ち着いた頃どうなるかな。それでもこのような状況が続けば、いよいよ待ったなしで手を打たなくてはいけないでしょうね。
私も、ガイド活動をしている者として、この問題はしっかりと注視し、この場で問題提起をしていきたいと思います。
そういえば、西部地区には、今月3日にガイドで行って以来行ってませんでした。
今週末は、気温は30℃を超えるようだけど、天候は大丈夫そうなので、ネタ(このブログとガイドの両方)整理のために久しぶりにぶらり歩きしてみようと思います。