先日の三連休のとき、世界遺産にも選定されている知床半島の東側、羅臼(らうす)町までドライブしてきました。
「羅臼」って、恐らくアイヌ語だろうけどどんな由来があるのかなと思って調べて見たところ、「ラウシ」(獣の骨のある所の意)が転化したものなんだそうで、アイヌ民族の狩猟地であったことからついた名前だそうです。(Wikipediaより)。
まずここへ行ってみたんだけど、なんか、凄い霧ですね・・・。
そうなんです。せっかく行ったのに、斜里町との境の知床峠の頂上はこの状態。
麓は快晴だったんだけど、頂上に近づくにつれて霧が濃くなり、ライトを前向きにしないと危険で走れないような状態でした。
絶景を見たかったので残念だけど、まあこれはこれで思い出になるでしょう。
実は、頂上に辿り着く少し前、この濃霧の中、親子と思われる熊が道路を横断しているのを発見。
停車していた車がいたので、もしかして事故か故障かなと思って近づいてみたら、熊が横断し終えるまでじっと待っていたのでした。
知床峠の頂上が、オホーツク管内斜里町との町境になります。
斜里町側の知床半島は、ちょうど30年前、高校2年生のときに家族で旅行したことがあります。
ところで、残念といえば、ここで掲載した写真に関して、残念な話をもう一つ。
ここへ行った翌日、ブログ用に写真をアップロードしたところ、使っていたSDカードリーダーに不具合が生じ、何と、この日に撮った写真のデータが全て破損、アップロードどころか見ることすらできなくなってしまったのです。
何とかならないかと思い、釧路町にある大手カメラ店に行ったところ、何とかデータを復旧してもらい、CDに登載してもらうことはできたのだけど、それでも、SDカードまでは完全な状態に復旧できなかったとのこと。
仕方ないかと思っていたのだけど、昨日、市内で街ブラをしようと、出かける前にSDカードをデジカメに挿入したところ、何と、破損したと思っていたデータが、いつの間にか復旧できているではありませんか!
そりゃまあ、復旧できたのは有難いけど、「カメラ店に依頼してかかった費用4,400円を返せぇぇぇ~!」と心の中で叫んでます(( ;∀;))。