今日10月9日は、語呂合わせで「土偶の日」だそうです。
土偶と言って思い出すのは、「バトルフィーバーJ」のエゴス怪人「ドグウ怪人」・・・もさることながら、函館で言えば、やはり、国宝にも指定されている「中空式土偶」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/ea/253bbfca1b6c4f354b9432ca1e89ab90.jpg)
詳細はこちらをご覧いただくとして、この土偶との関連も含む縄文時代の遺跡群については、現在、世界遺産登録を目指した動きが進んでいます。
縄文遺跡群を世界遺産に!(世界遺産登録をめざす北海道の縄文遺跡群)(北海道公式HP)
ということで、前置きが長くなりましたが、今日は、函館市内にある縄文遺跡の一つをご紹介。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/d1/d6da38721ae581d6b32908b0e8ec0152.jpg)
神奈川県にある町の名前が有名なせいか、知らない人はどうしても「おおふな」って読んじゃうんだけど、そうではなくて「おおふね」と読みます。
市の東部、旧南茅部町のエリアにある「大船遺跡」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/61/8b2bc10f4d42a84b4d4f721ac9306989.jpg)
管理棟と小さなミュージアムがあります。入場は無料です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/1d/317d3c5a568bb5acbd8d8f1996733bf8.jpg)
「大船遺跡」は、縄文中期(約5,000~4,000年前)を主体とした集落跡で、1996年の発掘調査で、実に7.2haという広大な面積を有していたことが判明しました。
2001年に国の史跡に指定され、現在は、こうして整備され、一般開放されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/7f/3d7550b875501897f10bbbfce6891906.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/e0/7c7adc4831e255c957f55112d37b774c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/1b/4ac9a395d45daf9ac9bf2654824f36ef.jpg)
深さが2m以上もあるって、間近で見ても感覚が今一つピンと来ない気がします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/1c/baa20b55a818478ca1aeb9a9b236a803.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/c8/bb5765b5d6ae447ba24cb90e2b64c7cf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/37/c341a7a8e4cda161fffc710bf1383652.jpg)
これがその「盛土遺構」。
現在の南茅部地域はコンブで有名だけど、マグロやクジラ、イルカの骨が発見されたというのは驚きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d9/4713bcce66e1776aaf40fc42edda0c5b.jpg)
中へ入ってみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/0b/520ac76ad405d6244080f709739477ae.jpg)
これまた深いですね。
この場所では、100軒を超える住宅跡が、かなり密集した状態で発見されており、大きな集落として機能していたということが推察されます。
「大船遺跡」の一般開放は例年11月中旬までですが、中空式土偶が展示されている「函館市縄文文化交流センター」は、遺跡の閉園期間でも見ることができますので、ご参考までに。(決して回し者じゃござんせん)
土偶と言って思い出すのは、「バトルフィーバーJ」のエゴス怪人「ドグウ怪人」・・・もさることながら、函館で言えば、やはり、国宝にも指定されている「中空式土偶」。
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詳細はこちらをご覧いただくとして、この土偶との関連も含む縄文時代の遺跡群については、現在、世界遺産登録を目指した動きが進んでいます。
縄文遺跡群を世界遺産に!(世界遺産登録をめざす北海道の縄文遺跡群)(北海道公式HP)
ということで、前置きが長くなりましたが、今日は、函館市内にある縄文遺跡の一つをご紹介。
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神奈川県にある町の名前が有名なせいか、知らない人はどうしても「おおふな」って読んじゃうんだけど、そうではなくて「おおふね」と読みます。
市の東部、旧南茅部町のエリアにある「大船遺跡」です。
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管理棟と小さなミュージアムがあります。入場は無料です。
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「大船遺跡」は、縄文中期(約5,000~4,000年前)を主体とした集落跡で、1996年の発掘調査で、実に7.2haという広大な面積を有していたことが判明しました。
2001年に国の史跡に指定され、現在は、こうして整備され、一般開放されています。
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深さが2m以上もあるって、間近で見ても感覚が今一つピンと来ない気がします。
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これがその「盛土遺構」。
現在の南茅部地域はコンブで有名だけど、マグロやクジラ、イルカの骨が発見されたというのは驚きです。
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中へ入ってみましょう。
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これまた深いですね。
この場所では、100軒を超える住宅跡が、かなり密集した状態で発見されており、大きな集落として機能していたということが推察されます。
「大船遺跡」の一般開放は例年11月中旬までですが、中空式土偶が展示されている「函館市縄文文化交流センター」は、遺跡の閉園期間でも見ることができますので、ご参考までに。(決して回し者じゃござんせん)