北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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地球の悲鳴

2007-02-04 19:23:06 | 気になるコト
「地球が悲鳴をあげています」

ある報道番組でキャスターのコメントとして発せられた言葉。
長年の戦隊ファンにとっては、どこかで聞いたことのあるフレーズだなと思ってしまうわけであるが、
この時のテーマは環境問題。
温暖化が原因と思われる異常気象の数々を紹介していく中で、このようなフレーズを用いたとのこと。

北海道は特段暖冬とは言えない今年の冬だけど、(明日も最低気温は氷点下15℃!)
新潟で1月の積雪がゼロだったと聞いた時は正直ビックリした。
他にも、1月なのに椿や向日葵が咲いたなんて話を聞くと、身近では暖冬を感じていなくても、
やっぱり深刻な問題なんだということが伝わってくる。
北海道出身でありながら寒さには弱い私だけど、それでは、冬は暖かい方がいいかと聞かれると、
正直返答に困ってしまう。
子供の頃だったら、即座に「ウン」と答えたかもしれないけど、
今の状況から考えると、とてもじゃないけど首を縦には振れないと思う。
とにかく、深刻な事態に発展する恐れのある温暖化の問題。
一人一人ができることは小さいけれど、一つになれば、無敵になると信じて、
まずは自分にできることから始めていくことが大事なんだと思う。

あれっ、またどこかで聞いたようなフレーズが出てきたな・・・。


(今週のボウケンジャー)

「トンガリ野郎・・・」

これまで、キレることはあっても、暴言を吐くことはなかったさくら姐さん。
(子供番組なんだから当然の話だけど)
さくら姐さんにこのように言われ、映士にも「ざまあみろ!」と言われてしまったミスター・ボイス。
果たしてその真意と正体は・・・なんて思っていたら、あれあれ、突然現れた謎の少女が、
どこかで聞いたような口調で語り始めたぞ・・・。
ま、まさか・・・?

「もし本物の私が若くて美しい女性でも驚かないでくれたまえ」

本編の展開とは関係ありませんが、これは、某誌に掲載された、
ミスター・ボイスへの直撃インタビュー(?)の中のコメントです。

果たしてどんな結末が待っているのか?
さくら姐さんとのお別れは寂しいけれど、先週も書いたとおり、
納得のいく結末であることを期待しています。
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4 コメント

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子供の頃に聞いた歌が (パライバ)
2007-02-05 00:33:47
今、まさに(悪い方向で)実現されているなんて、ちょっと悲しくなりますね。

(即急に国家レベルの対策に必然性を感じつつも・・・)
確かに、一人一人のできることは小さいことですが、それでも「まずは自分から」やっていくことが大切なのだと思います。

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ほんとに身近なフレーズでww (氷室 静)
2007-02-05 01:41:05
福島の海沿いでもやっと今日初雪と聞いたとき、
ほんとうに深刻なんだと思いました。
夏が大好き人間ではありますが、今年の夏も
温度上昇しそうですね。
1人ひとりの意識は大事ですね。
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できることから (MASTER)
2007-02-05 19:20:45
パライバ様

仰るとおり、ずっと耳に馴染んできたフレーズが現実のものとなるのは、
本当に残念なことだと思います。
最近では、暖房の省力化と、リサイクルの推進を始めていますが、
職場の方が、残念ながらどちらも消極的なんです。
何とかならないものかと思いますが・・・。
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明日から帯広も? (MASTER)
2007-02-05 19:23:13
氷室様

帯広は今日も氷点下15℃でしたが、明日からは暖冬傾向に転じるようです。
現に道内では、3月下旬くらいの気温になっている所もあるようです。
せめてこうして暖冬問題を語り合っている皆様とだけでも、
一緒にできることを頑張っていき、どんどんと輪を広げていきたいものですね。
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