昨日の続き。
先日、市内の某神社で境内を撮影していたら、職場の人に目撃されたらしく、次の日、「○○神社にいなかった?」と声をかけられて、思わず「ドキッ!」。
まあ、別に見られてまずいことしてるわけじゃないのでいいっちゃいいんだけど、これからもそんな感じで歴史散歩を続けていこうと思います。
昭和10年(1935年)という、歴史のある狛犬。
「前鼻」氏というのは、広島県から西区西野に入植した一族の姓なんだけど、屯田にも縁がある人がいたのかな。
昨日の記事で、明治29年(1896年)に大社造りの神殿が新築されて「江南神社」という社号が付けられたというところまで書きましたが、その後は、明治43年(1910年)に、「村社」に昇格し、先程の狛犬が設置された昭和10年、社殿の老朽が激しいことから、造営の気運が高まり新社殿が建設されています。
境内にある碑を見て歩きます。
時間帯(午後2時頃)のせいなのか、暗くて読めません。
なので、編集で字を書いてみました。
入口前の歩道ブロックに書かれている、篠路兵村の「移住記念碑」です。
明治22年(1889年)の入植による兵村の開村を記念して、明治29年(1896年)に建立されました。
こちらも、歩道ブロックに描かれている「屯田開基九十周年記念顕彰碑」。
碑に刻まれている「神をうやまい祖をとうとびて九十年にい宮はなる江南のさとに」という歌は、「吹田晋平」という、歌人にして市議会議員だった人物のもので、ここから割と近い「新琴似神社」にも歌碑が設置されているそうです。
行ったことはあるけれど、迂闊ながら気付きませんでした。またの機会を作ろうと思います。
最後に話は変わるけど、新型コロナワクチンの職域接種の日が決まりました。
一回目が8月中旬で、二回目が9月中旬です。
それまでも、勿論それ以後も、体調管理をしっかりせねばということに変わりはありませんけどね。
そうですね、怖くないと言ったら噓になりますが、怖がっていても仕方がないので、大船に乗った気持ちで臨もうと思います。
何事もありませんように。
北海道の色んな所を写真で見れて幸せです💖
そうなんですね・・・。
逆(北海道から道外へ行けない)も含めて同じような状況にある方が多いと思いますが、こういう話を聞くにつけ、本当にコロナが憎いと思ってしまいますね。
「幸せです」などと言っていただけて大変嬉しいです。
有難うございます。
こちらもコロナ禍の影響で札幌市内だけですが、3月以前の記事では、それまで住んでいた道東方面の記事もありますので、宜しければ御覧いただけると幸いです。