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北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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再検査予約

2022-08-26 19:41:01 | 日々のもろもろ

昨日、人間ドックの報告書が届き、早速来週月曜日に再検査の予約を済ませてきた。

何が引っ掛かったかというと、心電図の異常で、ズバリ「心房細動」と書かれてました・・・。

ドック終了後の医師の説明で簡単な話は聞いたのだけど、どう出るか分からないので、正直怖いですが、まあ、見つかったものは仕方がないので、しっかり検査を受けて、改善に努めるしかないんですけどね。

でも、言われてたより報告書が届くのが遅かったなあ・・・。正直、早いとこ済ませちゃいたかったんだけど、大病院ゆえ、報告書が紹介状代わりとなって、これがないと受診料が割り増しになっちゃうので、届くのを待ってました。

釧路で受診した病院は、月曜日に受けて週末には届いたんですけどね・・・、ま、これは言っても仕方がないか。

 

 

はっきり疾患と診断されたとして、食事制限が伴うのかどうかが気になるところだけど、最近気に入ってよく飲んでいるのが、こちらの「塩レモン豆乳」。

キッコーマンの豆乳は、これでもかってくらい新しいのが続々と出てくるけれど、これは酸味も全くといっていいほど感じられず、豆乳と言うよりはジュースのような感覚でごくごくと飲めるのが気に入ったポイントです。

今年に入ってから出てきたものの中では、ピスタチオも好きになったけど、こちらもまたオススメしたい美味しさです。

 

(ピスタチオ豆乳の記事)

 

念ずれば通ず - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

年度末。先週、「『これを片付けないと年度が越せない』ということはもうない」と書いたけど、そこまで切迫していないものの、できれば年度内に片付けたいと思っていたこと...

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今日は全国的に金曜日ですが、全国的に土曜日である明日は、北海道は天候が今一つの様子。

ドックのとき、心房細動から来る症状の一つかもしれないと言われた、疲れやすくなったというのが出てきているので、ゆっくり休むのにはちょうどいいのかもしれないけれど、せめて散歩ぐらいはしたいなと思っているので、雨もほどほどであってほしいなと思います。

天気といえば、最近気になっている気象予報士さんが、こちらの方。

 

 

星井さき | ウェザーマップ

株式会社ウェザーマップのコーポレートサイトです。所属気象予報士や気象情報提供サービスのご紹介をしています。

ウェザーマップ

 

 

HBC「今日ドキッ!」で、毎週金曜日にお天気を担当されている、星井さきさん。

今週は、火曜日と水曜日も出番があったので、嬉しい限りでした(^O^)。

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スウェーデンヒルズ

2022-08-25 20:41:42 | 石狩・空知地方

 

当別町郊外の丘の上に、何やら西洋風の建物が多く立ち並ぶのが見えます。

 

 

実はここは、「スウェーデンヒルズ」という名前で開発されている住宅地域で、現在は行政地名にもなっています。

 

 

 

 

このような宅地開発が行われたきっかけは、スウェーデン国王から「日本との交流のための足掛かりがほしい」と依頼されていた元スウェーデン大使が、昭和53年(1978年)に当別町にゴルフに訪れた際に、ストックホルム郊外と町並みや気候風土が似ていることから交流拠点の建設を提案、翌年民間の宅地開発業者が「スウェーデン村計画」を提示し、町が誘致を表明したことだそうです(Wikipediaより)。

 

 

その後、昭和59年(1984年)から分譲が開始され、翌年秋に最初の住民が移住。この開発と関係して、昭和62年(1987年)には、当別町と、スウェーデンのレクサンドとが姉妹都市提携を行い、平成2年(1990年)にはスウェーデン国王も来訪するなど、深い関係で結ばれているということです。

そう、昨日紹介した道の駅が「北欧」と表されているのも、こうしたことと深い関係があったということなのですね。

 

 

住宅の他にも、何やら気になる施設がありそうです。

 

 

 

 

早速中へ。

 

 

スウェーデン語ですか。

これは私も初めて接する言語だと思います。

 

 

 

 

 

この区画の方々をはじめとする町民の方々は、スウェーデン語に触れる機会も多いのでしょうか。

そう考えるとなかなか興味深く感じます。

 

 

 

 

 

館内には、他にもスウェーデン関連のものが幾つも展示されています。

 

 

これは一体なんでしょう?

ちょっと調べてみると、スウェーデン製の「エクサベック」という機織り機のようです。

機織りというのは日本の文化だと思っていましたが、スウェーデンでも盛んなのですね。

 

 

 

 

 

 

スウェーデンヒルズは住宅街であるため、あまり不用意にウロウロするのも住民の方々にとって迷惑になってしまいますが、このような施設にふらっと立ち寄り、普段なかなか触れることのできないスウェーデンの文化に触れてみるのも面白いと感じました。

 

 

 

 

 

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北欧の里

2022-08-24 19:05:32 | 石狩・空知地方

 

 

 

 

札幌の隣、当別町にある「北欧の里 道の駅とうべつ」に行ってきました。

国道337号、通称「当別バイパス」沿いにある、平成29年(2017年)に開業した、比較的新しい道の駅です。

 

 

 

三角型の高い屋根で、圧迫感もなく広く感じます。

 

 

おなじみの「ロイズ」も入っています。

 

 

 

「スウェーデンフェアー」とあります。

道の駅名の「北欧の里」と当然関係があると思いますが、どういう由来があるのかな。

 

 

こちらの人気商品は、やはりソフトクリーム。

 

 

ウーン、私は甘酒は苦手なので、これはちょっとパスかな・・・。

 

 

ということで、「マスカットのような香り」の「エルダーYellow」をオーダーしました。

 

 

ちょこんと乗っかったこのお菓子も魅力的です。

マスカットの香りと風味、堪能しました。

 

 

敷地内には、特産の野菜直売所も。

 

 

 

 

 

 

建物裏の広場。

お子さんのいる家族連れで人気のようです。

 

 

 

「スウェーデン館」という建物もあります。

残念ながら一般客は入館できませんが、先程から出ている「北欧」「スウェーデン」の意味するところは一体・・・?

ということで、次へ続きます。

 

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豊平神社

2022-08-23 19:40:43 | 札幌

 

 

札幌市豊平区、豊平神社やって参りました。

「豊平神社『に』やって参りました」じゃないの?って思われるかもしれないけど、「イチオシ!!」の「しあわせ散歩」で、オクラホマ河野君が、毎回こんな風に「に」を省略する挨拶をしているので、その影響を受けてしまいました(笑)。

 

 

明治17年(1884年)創立という由緒ある神社です。

創立日が7月14日、私と一日違いということで、なんだか親近感が湧きました。

 

御祭神のうち、上毛田道命は、東北地方の守護神として厚く崇敬され、征夷大将軍坂上田村麻呂の奥羽地方平定の際には、上毛田道命の神霊の御加護によりこれを平定することができたという言い伝えが残されています。

この豊平神社がある豊平地区は、東北地方からの移住者が多いことから、こうして故郷の神様を祀っているそうです。

また、この地区は、開墾に当たって、遠く連なる森林を伐採する必要があったことから、山林建築の神様である大山衹命を祀り、開墾進んで田が広がるにつれて、五穀豊穣の神様(上の写真の掲示板には書かれていませんが)である倉稲魂命(稲荷大神)を合祀したという歴史があります。

 

 

 

 

ちょっと怖い表情の狛犬。

赤で塗られた口元が、存在感を際立たせています。

 

 

 

 

境内にある御神木。

 

 

豊平神社の公式HPによると、社殿を建立する場所を探していた際、小さい木々の中に1本だけ大きく生き生きとしたハルニレの木があったことから、ここの土地の状態が良好と考え、この場所に豊平神社が建立されたのだそうです。

 

 

こちらの境内にも、数多くの碑が建立されています。

まずこちらは、読み取れませんが、「聯合用水開渠五十年記念碑」というもので、昭和18年(1943年)9月1日、この地域の聯合用水組合創立五十年を記念して建立されたそうです。

 

 

 

針供養の歌というのがあるんですね。

「北海道文化服装専門学校」は、この神社の近くにある伝統ある学校です。

 

 

 

「交通安全祈念塔」、その脇に「札幌東警察署長 中山彌一郎 謹書」と刻まれています。

豊平神社が面する国道36号は、明治時代から馬による物資の往来が盛んで、荷馬車による運送業者が明治35年(1902年)に同業者組合組織の愛馬講社が設立されました。

戦後、自動車の普及に伴い、馬を操る代わりに自分で自動車を運転するようにったことから、会員お互い安全運転を心がけ、毎年無事に再会を誓い合うことを祈念して、昭和46年(1971年)に、この碑が建立されたそうです。

 

 

 

記念碑の両脇に、参道とは違う狛犬が鎮座しています。

阿吽の位置が本殿と違っているのも興味深いです。

何か意味があるのでしょうかね。

 

 

 

 

これまた読み取れませんが、「阿部仁太郎之碑」という碑。

「阿部仁太郎」は、明治初期に東北から渡道し、明治27年(1894年)に「札幌市豊平外四箇村総合用水組合」を結成して広域用水路を建設に従事した人物で、豊平、白石など広い地域の発展に貢献した功績により、明治31年(1898年)に藍綬褒章を授与され、翌年、功績を記したこの碑が建立されました。
 

 
若干斜めになっているこの碑は・・・、

 

 

「満州戦没記念碑」と書かれており、日露戦争で豊平村から出征し、帰らぬ人となった若者の慰霊碑として、明治39年(1906年)に地元有志によって建立されたものです。

日露戦争の戦闘でも特に壮絶なことで知られる旅順の攻撃には、地元の月寒歩兵第25連隊も編入されていたそうです。

 

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思い出が消える・・・

2022-08-22 15:54:55 | 札幌

 

札幌地下街「オーロラタウン」の東端にある、「紀伊国屋書店」。

 

 

 

昭和46年(1971年)のオーロラタウン開業時からずっと営業を続け、私も、本当に数えきれないくらい通った思い出のお店が、今月いっぱいで閉店してしまいます。

現在は札幌市内の書店も、郊外型の大型店が多くなってきましたが、私にとって小学生から中学生の頃は、札幌市内の書店といえば、この「紀伊国屋書店 オーロラタウン店」、地元琴似にあった、同じ「紀伊国屋書店」の琴似店、それと地下街ポールタウン直結だった「旭屋書店」がトップ3でした。

琴似店も20年ほど前に閉店し、そしてついにオーロラタウン店も閉店。近年、札幌駅前にある本店にも良く行っていますが、小学生の頃からあるお店ではないこともあり、思い入れの大きさはオーロラタウン店の比ではありません。

時代の流れといってはそれまでかもしれないけど、残念でなりません・・・。

 

 

 

そしてもう一つ・・・、

 

 

JR札幌駅西口にある「弘栄堂書店」。

先月、地下街「APIA」にある店舗が閉店してしまったという情報は、迂闊にも事後に知ったのだけど、それに続いてこちらのお店も・・・。

「弘栄堂書店」は、現在の「APIA」の前身、「札幌駅名店街」にあった店舗と、地下鉄さっぽろ駅南口の「国際ビル」にあった店舗に思い出が多かっただけに、全店閉店というのは本当に残念です。

 

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