今朝は寒さで5時に目が覚めちゃいました。
昨夜が暑かったので油断したとはいえ、この温度まで下がるとは想定外、裏返せば今日は好天が約束されたとこの時点ではポジティブ満開でした。
案の定テントから出て見上げる空は青空がー。
最終日の今日は午前中勝負、コーヒーとロールパンでササっと朝飯を済ませ6時にテン場を後に下流を目指します。
瀬が中心の流れ、しかも手が痺れるほどの冷たさ。一抹の不安も一投目で解消です。
最初の瀬、下から攻めてこのサイズ止まりも5連荘でした。
こりゃ今日も爆釣か~?
ところが100mも上がらないのにパタっと反応がなくなっちゃいました。魚が居ない訳ではなく覗き込めば魚は走るのです。
原因は足跡? 今朝のではないのは明白も昨日複数の同輩がココを攻めたようで砂地には足跡ベッタベタ。
しかも、今日もないと思ってたまさかの雨までもが落ちてきちゃって、踏んだり蹴ったり。
時間もないのでこのエリアはスルー、堰堤を巻いて仕切り直し。
激しくなった雨に我慢できずレインギアを羽織ってのキャストは久々だったんだけど、煩わしさを吹き飛ばす?イワナ君が出てくれました。
今日は短めのロッドに替えたこともあり引きを強く感じたことから尺上三連荘かとニヤついたのも束の間、1cm足りませんでした。
終点の堰堤。ここで釣れるのはサイズは別として、
水色に同化したブルーバックです。
まるで然別湖のミヤベイワナみたい。釣ったことないけど。
さー、十分楽しませてもらったので、11時はチョット早いけどテン場に戻りましょう。
如何せん、雨降っちゃったのでテントの水滴処理をしないとね。
最後までラッキー? テン場へ戻る前から雨が上がり太陽まで出てくれちゃったのです。若干の水滴は残ったかもしれんけど、ほぼドライな状態でパッキング完了です。
当然、”来た時よりも美しく”ですね。
帰路の林道は7割が下りなのでウェーダーのまま(笑)
それにしても絞まりのない格好だこと、ゲーターずれずれじゃん!
あと何年ここへ来れるのか、来年はまた来たいね、って自分に言い聞かせ無事下山。
全てに感謝感謝です。