先月の棒ノ峯登頂失敗で、己の体力を過信した反省からハードルをちょっとばかり下げた同じ奥武蔵の伊豆ケ岳へ来季に向けた自主トレに行ってきました。
通行止めの林道を15分ほど歩き、愈々核心部への入り口に到着です。
この時点で首に巻いたタオルを一回絞りました。
まだ歩き始めて30分も経ってないのに、またまた汗が吹き出しちゃって今どのへんか見てみると、・・・ホェ~!!
この先もほぼ直登。でもって、高低差、あと150mもあるじゃあ~りませんか。
・・・・位置確認するんじゃなかった。
息も絶え絶え、やっと尾根が見えてきました。もう足、パンパンです!
暫し休息・・・・・。
ン?
そうそう、リペアした我が靴は大丈夫か!?
焦って撮ったのでピント合ってないけど、良しよし問題なさそうです。
ここでソールが無くなっちゃったら帰るに帰れませんからね。
さー、もう一踏ん張り。
最後の難所を越えれば山頂って、わかってても足が、足が上がりません(涙)
到着~。
しかし、山らしき山に登ったのって何時以来でしょ?
やっぱり、広葉樹はいいですね。
杉しか見てなかったので一際紅葉が奇麗に映えますね。遥か彼方には街並みが、はて何処でしょう?
まー、どこもそうですがいろんな説があるってことですね。
さー、長居は無用。自主トレ再開です。
正丸峠に行っちゃうと車のところまで電車で戻ってこないといけないので、案内板はないけどYAMAPを頼りに下山です。
踏み跡なんかまったく無いけど、植林された杉林なら沢筋に下れば問題ないでしょう。
こんな積み石が道標のようです。
何とか人里に到着です。
道路脇の沢ではヤマメとウグイが日向ぼっこ。
覗き込んでも逃げやしない。不思議と禁漁になると何処に居たの?ってくらい出てくるんだよね。
さて、沢筋は日陰になっちゃったけど遅い昼飯にしましょう。
今日も「賞味期限切れラーメン」(先日のハコスチの残り)です。
先ずはコーヒー淹れて、具用の卵を茹でます。スーパーの焼き豚、美味しいのに当たったことがないけど流れの畔で食べれば美味しくなるでしょう。
う~ん。
今回も見た目、微妙~。
やっぱり青物欲しいよね。次回は自家製小松菜と長ネギ用意しよっと。
ごちそうさまでした。
来た時よりも美しく。忘れ物、ゴミな~し、を確認し14時前ですけど日陰はやっぱり寒い!
撤収~。
因みに、今日はリペアシューズのチェックと来季用に新調したモンベルの20Lザックの使い勝手検証も兼ねてましたが、どっちも良好イイ感じでした。
次回は、今だ敗北感を引き擦ってる棒ノ峯、やっつけちゃいましょうか!
<参考>
こんな感じでした。