Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

湧水の川巡り その2

2021年11月19日 | フライフィッシング

2日目の朝は寒さより尿意に耐えられなくなり、何とか引っ張ったけど我慢できず6時過ぎにイヤイヤ起床です(笑)

kiyoさんは昨夜のビールの影響か、2回も起きちゃったそうですww。

やっぱり、何もしないでじっとしてると寒~い。コーヒー飲みながらまったりしてたら、朝ごはんのホットサンドが真っ黒けに(涙)

陽が射しこみ両生類じゃないけど体が暖まったところでやっと体を起こします。kiyoさんは先月末に芝川のスレッカラシ主のライズを捕ってるので今日はスペイロッドで本栖湖を攻めるとのことで、ここでお別れです。

では、そろそろ芝川の受付となる田中屋さんへ向かいますか。

隣の潤井川が不調なので結構なご同輩が流れてきてるかと思いきや、受け取った腕章の番号は「No.1」。

9時過ぎなのにまさかの貸し切り? 天気も非の打ちどころナシ! ライズが無ければ言い訳できるけど、それはそれで寂しいし。昨日の「危うくボウズ」がネガティブにさせてるのでしょうか。

どうでもいいけど腕章の色、白からオレンジに変わったんですね。どうでもいいけど。

今日もなりふり構わずニンフとドライの二刀流です。(昨年も2回目は確かそうだった)

ココの象徴的なプールに目をやると、あらら・・・ライズがありません。

ところが流れ込み付近で水面が不自然に乱れてるかと思ったら、口先だけ出すライズです! しかもいいサイズ。

こりゃー、早速ボウズ回避だー。

と思ったのも束の間、ドライロッドを手にストーキングし18番ラスティ―をダウンで流し込むも7Xティペットの乱反射が影響してるのか、寸前で ”プイッ” 。

ならばとCDCウィングのに替え、ラインを引っ張り一旦フライを沈めぽっかり浮かす作戦に変更するとビンゴ!!!

・・・・・・が、5回も出てくれたのに掠りもせず。二呼吸待つことを身体が拒否? 簡単に言うと「へたっぴー」ってやつ。

挑発ライズは続いてるけど、8パターンもフライを流しちゃったので場を休めるために上流へ移動してみました。

昨年は魚を目視できた流れに魚影なし。ココはドライは無理だろうとニンフをアップで流すと、

正真正銘、ボウズ回避です(嬉)

気持ちが解れたのかパワフル君も出てくれました。

小さな虫も舞い始めたのでプールじゃ打ちのめされたけどやっぱり、ドライで釣りたい。

瀬にライズは見れないけどドライで叩き上がってみることに。

思惑通り? 出てくれました。

流れに入ってる魚は尾鰭が綺麗ですね。

もう少し上がろうかと思ったら、先行者発見。やっぱり貸し切りじゃなかったみたいです。

昼休憩に戻る際にもプールのライズにチャレンジも、・・・・・撃沈でした。

午後になればリセットされるかな、そんな期待を込め一旦駐車場へ戻ります。

今日のお昼は、賞味期限ラーメンではなく賞味期限切れパスタソース、青の洞窟カルボナーラです。

問題なくいただけてお腹の具合も問題なし、だったんですが別の問題が。持ってきたピーク1がパスタを放り込んだ直後に火が消えちゃって、ポンピングするもガソリン臭なし。なんと、ガス欠だったのです。

急いでプリムスのガスストーブ用意するもコッチも直ぐにガス欠でやんの、カートリッジをとっかえやっと茹でることができたんですが、箸で掬うとプッツン。ふやけたこともあり柔らか~いパスタになっちゃいましたが、青の洞窟がことのほか美味しいソースだったので、美味しくいただいちゃいました。

さー、スレッカラシ退治に行きますか。

見事にミッションコンプリート!

と言いたいところですが、手前の瀬を叩き上がってたら対岸の護岸脇からモコッっと。

でっかい頭がスッと浮く瞬間は何とも言えませんね。瀬でのアップクロスはティペットを誤魔化せるのでそこそこ釣れますが、プールの魚は難しいですね。

残り時間の最後はスレッカラシ君と三度目の対峙でしたが、唯一のチャンスをモノにできずタイムリミットを迎えちゃいました。

ガソリン代がバカにならないけど年内にもう一度ここに来ることを誓い、16時半にラインを巻き取りましたとさ。

チャンチャン。

syatyouさん、kiyoさん、一年ぶりの再会そしてお土産、ありがとうございました。このままコロナが大人しくしてたらまた、ご一緒できる日を楽しみにしております。

<備忘>

帰路途中の富士山が見える道路脇の違法駐車、何かと思ったら皆既月食だったんですね。寒空の中、カメラの砲列も凄かったです。

コメント
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