Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

手抜き沈めフライ

2021年11月28日 | フライタイイング

畑作業で指先、ガッサガサ。

スレッドを指先で滑らそうものなら・・・・・、です。なので繊細(?)なフライは巻けないので、止む無く工程減らしてるんですが、それってやっぱり手抜きに他ならないですね。

マテリアルは、ビーズとキラキラのオリーブダブ(名前覚えてない)と映ってないけど黒のダビング材だけ。

スレッドは、センパーフライのナノシルクスレッド黒の12番です。

フックはマルトのw91の12番。コヤツはしっかりとバーブがあるので、バーブは忘れずに潰しましょう。

このサイズになると、バイスに挟んで潰してもバーブ跡が残らないので余計なところを削っちゃう鑢より効率もイイですね。

フックにビーズを通し、邪魔にならないよう何でもいいのでダビング材で動かないようにします。

次にキラキラのオリーブダブをスレッドに拠りつけます。このマテリアル、ワックスとかつけなくても簡単に指を捩るだけで拠りつけちゃうのでおススメです。・・・・って、名前が・・・・

ココで肝心なのは、スレッドに雑に拠りつけこんな感じに緩~く巻くことでしょうか。

最後にアクセント(?)として、ビーズの後ろを黒いのでこれまた緩~く巻きます。

因みにウェットニンフ同様、ばらけ具合が絶妙?な上州熊を使ってます。

はい、最後にウィップフィニッシュして完成です。

ゆっくり休み休み巻いても5分かかりません(笑)

が、実力は中々なモンで先日の潤井川では底石まで釣り上げちゃいましたから(爆)

Flyaoki 的には昔からオリーブ色って不思議な力があって、特にニジマスには効果絶大だったこともあり、このフライを初めてハコスチにも使ったところたまたま何でしょうが、51cmを引きずり出しちゃって。

まー、思い入れてれば釣れるってことなんですけど、今シーズンからいきなり先発要員になりました。

如何にも7本巻いたように見せてますが、今日巻いたのはズングリムックリした4本だけで集中力飛んでっちゃいました。

真ん中のスリムの、使ってるうちに緩く巻いたマテリアルが剝げちゃって(笑)

これはこれでイケるのか? シーズン中だったらカディスピューパですけどね。

さて、明日はTanaさんとハコスチだぜ~い♪

コメント
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