神流川のハコスチにすこぶる好評中(?)のドライフライの在庫が心もとなくなってきたので少し補充してみました。
マテリアル類はこんな感じ。フックは18番でもイイんだけど、この前は20番に分があったので20番としました。
見えてるスキンは上州タヌキ。獣のガードヘアーはとにかく丈夫なのでテール材として好んで使ってます。今回はタヌキでしたが、その時の気分(色)次第でクマとかオポッサムとか。
端折りますが、タヌキのガードヘアー2本をテールに、エアロドライをウイング位置に縛りつけ
ハックルをアイ側につけたらスレッドにダビングダブを撚りつけます。
因みに、1本のハックルで3本巻きます(笑)
ハックルをウイングの前2回転、後ろ2回転させた位置でウィップフィニッシュ。
最後にハックルを整えウイングの長さを調整して完成・・、としたいところですが最後の最後に、ハックルの下側をカットして完成です。
小さいフライはどうしてもアイ側に比重が寄っちゃって逆立ちしがちなので、下側のハックルをカットすることで逆立ち防止に役立ってる気がします。
5本が限界。しかも3本はハックルが裏返ったりでヒドイもんです。
でも、魚から見ると不細工なのが大好評だったりするので侮れない1本になることも(笑)
近々実戦投入できるとイイんですが、今んところ残念ながら未定です(涙)