Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

2022 北海道 その6(10日目~11日目)

2022年06月22日 | 北海道特化

<6/22(水)>

昨晩は暫く寝付けないかと思いきや、ベッドの連泊のお陰?で、横になったら爆睡しちゃったようです。

なので頭もスッキリ、信号もスッキリ?

ずーーーーーっと、青です。

当然なら法定速度+αで走るので一気通貫は無理ですね(笑)

2時間後、Tanaさんと合流し1台を上流側に置きTanaさんのに便乗し、下流側から川へ入ることにしました。

ココは川沿いに道はなく川岸も無く護岸林は四つ足動物の巣窟なので、川通しで戻ることを思うと2台あると安全だし楽ちんです。

2人だとこんなところも勇気をもって突破することができます。

だからと言っても決して無茶はしませんけどね。

暫くは大人しい流れで大物の気配は感じられませんが、20cm前後のおチビちゃんの入れ食いはフライのメンテが煩わしいだけ、昨日までの無反応を思えば贅沢・・、いや我儘なんですけど、ホントに釣人って我儘ですよね。

Flyaokiだけ?かな。

そんな中、持ってる男のTanaさんが沈黙を破ってくれました。

やり取りからヨンマルオーバーかと冷や冷やしましたが、実測で38cmとのこと。

ホッ!

2022ダービー、並ばれただけでした。

しかし、さすがですね。

寄せる際のロッドですがちゃんと反対側、背側にテンション掛けてますもん。

う~ん、Tanaさん恐るべし!

一報のFlyaokiはと言うと、

サンマルがやっとでした。

そうこうしてると待機してる車が見えてきたので、移動ですね。

移動先は大場所の連続ですが、異常ナシ。

対岸の岸際でライズも、悲しいかな届きません(涙)

大物の気配はプンプンなのに・・・。

3番ロッドだったらパラダイスだろうな、的サイズのオンパレードです。

最後は今回初のブラウンで終了です。

その後、よそ見してる時にイイのが出たんですが、そんなもんですよね。

Tanaさん、今日もありがとうございました。

Flyaokiは明日が実質の最終日になりそうなので、あそこのリベンジに行こうと思います。

<6/23(木)>

昨晩は久々の車中泊でしたが、あらためてベッドの寝心地の良さを痛感です。

この流れに立つ前に大きなドラマがありました。

緩いカーブを抜けたところで黒い物体がもそもそと。

直ぐにヒグマと分かりましたが、間を置けば脇の藪に逃げるだろうと思いきや、林道を走り出したのです。

動物の本能? 逃げるのを無性に追いたくなるんですね。

逃げる=こっちが優位&安全な車内

結局300mくらい林道を走り小さな支流へ逃げてきましたが、冗談じゃなくヒグマ君、早いです。

ちらっと見たスピードメーターは50km前後でしたから。丸腰の人間の敵う相手ではないですね。

本来ならココで竿を振るのは諦めるところですが、もう十数回来てるところだし居て当たり前のエリアだし、今まで会わなかったのが奇跡? 今日はたまたま、などなど。

で、結局移動を推すもう一人の自分に妥協せずリベンジすべく真下の流れに降り立ったのです。

当然ながら立ち止まった後でもロッドを振った後でも左手で熊鈴リンリンです(笑)

前回は不発だったオショロコマ君。

連発でまさにオショロ祭りでした。

日によってこうも違うのか、とするとゴーマルも(究極のプラス思考、これ肝要)

なーんもないまま、前回のリベンジポイントに到着です。

先日ぶっち切ったのより気持ち小さいようですが(笑)

ミッションコンプリート。

ダービーが懸かってるのでしっかり計測します。

45cmかー。

これまで38cmが最大でサンマル前後しか見てなかったこともあって、ゴーマル近くあるんじゃないかと目視で思ったのですが(笑)

今までの状況を振り返ると満足なサイズでしょう。

時間はまだまだ早いですが、リベンジした達成感で満足しちゃいました。

明日のエリアへ移動します。

途中、恒例?の幾寅駅へ。

今回は ”ぽっぽや” 見てきたのでいつもより感慨一入でした。

今春オープンしたホッカホカのお店。

冷やかしで入ったのに、何処にもなく探してたトランギアのアレがあったので見事に釣られてしまいました(笑)

塒でNetflix観てるとTanaさんからLINEで、

「明日は大雨で釣りにならないからメロンの買出しにそっち行くわ・・・」

と。

あらら、大雨なの?

すかさず天気予報をチェックすると、こっちも雨マーク。

と言うことで、明日もTanaさんと一緒することになりました。

コメント
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