2~3年前からフェルトソールのウェーディングシューズが行く場所によって必須となりました。
足腰弱ったせいか、以前はツルツル川底も何とかラバーソールで対応できてたのですが、最近はちょっとバランスを崩しただけで沈寸前になったり(沈したり)。
例外に漏れず北海道も水温の高めの流れではラバーソールは危険が一杯なのです。早期の蒲田川も然り。
その頼りのシューズが、先日の北海道中に内側の縫製糸が切れてしまったのです。
片方だけなら、たまたまかと思うところですが、
やっぱり。偶然ではなく必然ですね。
買った時から糸は細いしむき出しだし、危惧はしてましたが当にでした。
さて、どう修理するか。
本来なら縫うのがベターなんでしょうが、太めの針もないしスキルもないから怪我しそうだし、さてどうしますか。
安易だけど、やっぱりコレしかないでしょう。
一度接着両面に接着剤を薄く塗って乾かし、その後再度接着剤を両面に塗布し圧着してみました。
パズのシューズはアッパーが柔らかいので、こんな感じで百均ツールがイイ感じで使えました。
最後、念のためシーム上に塗布して終了です。
果たして耐久性は如何に。
このシューズ、内側の縫製は脆弱ですが他はしっかり作られてるし、柔らかいし自分の足に合ってるのかパタのキャニオンウォーカー以来のお気に入りになってます。
ただ、全てに言えるフェルトソールの弱点、
木ネジスパイクの効果も疑う爪先の減りの速さ。
踵は木ネジの効果か、まだまだイケそうなのに爪先だけイケません。
爪先はもうちょっとで、ミッドソールに届くほどに減っちゃってました。
こりゃ十数年振りのフェルト張替え作業しないといけなそうですが、減りは爪先だけなので全張替えじゃなく先っぽだけのセパレート張替えですね。(単なる手抜き)
と言うことで、パズの弱点が分かったのでウェットゲーター用のは履き下ろす前に弱点補強することにしました。
(修理したのはソックス部が異様にデカいAQ〇〇〇ウェーダー用)
※個々のネオプレーンソックスによってシューズのサイズって変わりませんか?
そうそう、ウェーダーやシューズは、年金生活になってから大分変ってきました(笑)
因みに、ココ20年シューズの遍歴はと言うと、
パタ 〇〇〇→ シム〇 → モン〇〇&パズ〇〇〇〇
果たしてウェーディングシューズを履ける日は何時、来るのでしょうか?