悪天候でTanaさんとの釣行を断念した日、悪天候ではあったものの降雨量は大したことなく明日はイケるんじゃね?
そんな気持ちが沸々とする中、明日は皆外出とのこと。
独りエアコン使うのも何なんで、釣り行くことを恐る恐る打診してみると、
「行ってくれば」
おおー!日頃の行いが良かった?(ラッキー)
勢いでCDCカディスを2本だけ巻いて、今朝眠い目を擦りながら3時過ぎに家を出ました。
本流は結構な増水と濁り、嫌うままに上流を目指すと、おーイイ感じじゃない?
そそくさと準備し安易な入渓場所の橋脇から流れへ降り立ちました。
が、小一時間無反応。まーこんなもんかなと怠惰なピックアップで、・・・釣れてしまいました(笑)
にしてもパイロットフライとしたCDCアントが白いCDCのせいで見辛くストレスMax!
すかさず昨晩巻いた明るいCDCカディスへとっかえました。
すると、時合いも手伝ってか反応あるじゃないですか! なかなか乗らなかったけど。
ただ、こんな流れの連続なので今日も重箱の隅を突っつく釣りになってます。
CDCが白くっちゃ見辛いのも当然ですね。
急な増水で期待してなかったのにフライのメンテが煩わしいくらいの嬉しい悲鳴です。
この増水が吉と出ているのか、いずれにしても今日は普通じゃない感じがしてきましたよ。
ココの川も空が見えないくらい木々が茂ってるので真夏でも黒いんですね。
陽が射しこむようになってから活性は更に上がって、瀬でも出るようになりました。
そーゆー子は白っぽいんですね。
今日のMax君。
尺に期待しましたが、残念ながら叶わず。
結構標高稼いだので陽が射しこんでも全く暑さを感じませんし、フライを見やすくしてくれるので大歓迎です。
スッポ抜けやバラシ、こんな感じのリリースが多々ありましたが、全く尾を引くこともありません。
こんなコンディションの良い日は久しく巡り合ってなかったかも。
大物期待の堰堤到着も昔と違って下はタタキになってて、ちとガッカリ。
この子を午前中最後とし、乾き物の昼食で一息つきます。
その時、あわやのアクシデント発生!
何か上の方でバキバキって音がしたと思ったら、ウチのかーちゃんの太ももくらいある3mほどの枯れ枝が傍らに置いたロッドの直ぐ脇にバッキバキって落ちてきたのです。
見上げると座った脇の大木は立ち枯れしてて、同じような枝が数本・・・!!。
勿論、すぐさま避難しましたよ。
いやー、あんなの喰らったらただじゃ済みませんからね。ほんと、身体もロッドも無事で何よりでした。
これを教訓に休む時は周りだけじゃなく、頭上も要注意ということで。
午後の部になって益々、絶好調です。
平行する道路から離れたせいなのか、増水のお陰なのか、プーさんが多いとの情報のせい?
サイズは別として、ココでこんな思いをしたことはウン十年前しか記憶にありません。
7時から入ってもう足腰フラフラ、時間も16時を回ったのでこの子を最後にラインを巻き取ることとしました。
朝方以外は、昨晩巻いたコノ2本のフライで通しちゃいました。
右が午前で左が午後用。
ボディーはホットワックスで防水コーティングしてるので、ドライシェイクでのメンテはCDCだけ。
ホットワックスの分だけ重くなるのでティペットは5Xを使いましたが、メンテ楽だし丈夫だし個人的にはお気に入り。
本人はカディスのつもりも太めにしたボディのせいでテレストリアルに見えないことも無いか(笑)
さー、ココを進めば道路に出るはず。
しっかし、スマホのGPSって便利ですね。フィッシュパス共々、財布忘れてもスマホは絶対必携です。