14日釣行の尾根歩きの際に遭遇したイグチ目の大型キノコですが、発見した時はヤマドリタケモドキ?じゃないかと喜んで採取したのでした。
渓に降りる前で余計な荷物になるにもかかわらず・・・・。
ただ、傘表面の色が???だったのが引っ掛かってて、とりあえず5本だけ。
手持ちの書籍とネットでくまなく調べるも決定打がありません。
とりあえず何時ものとおり消去法で攻めてみます。
まず、発生が広葉樹林内なのと柄に網目模様があるので一番ヤバいドクヤマドリではなさそうです。
傘裏を傷つけても変色しないし。
肉もしっかりしてるし、傷も変色せず。勇気をもって?かじってみても苦みなく無味。
イロガワリやニガイグチでもなさそう・・・・。
限りなくヤマドリタケモドキに近いんだけど・・・・。
一番気になってる傘表面の色が、小さいのから老菌に近いものまで皆ダークグレーと言うかチョコレートグレーと言うか、図鑑やネットで見るヤマドリタケモドキは明るい褐色っぽいので不安払拭できず。
発生箇所で若干の個体差はあるんでしょうが、ココはやっぱり、疑うは食すべからず! ですね。
と言うことで、今回は残念ながら畑の肥やし行きとなりましたとさ。