Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

ラストスパート釣行 その5

2023年09月29日 | フライフィッシング

爆睡から目覚めると、既にお二人はモーニングブレイク中です。

空を見上げると若干薄い雲が流れてますが、今日もありがたいことに天候には恵まれそうです。

ただ禁漁ラス前日、昨日以上に同輩との激戦は避けられそうにありませんが、今日は河原が広い本流狙いなので先行者が居ても時間を空ければ何とかなるのでは、と淡い期待も。

昨日相当満足させてもらったので念願の幅広アマゴ1尾だけでもお目に掛かれれば今日はもう満足です。

朝食中やテント撤収作業中も何組かが流れを遡行してるのが遠目でも確認できました。

正直、焦る気持ちはありますが、急いでもしょうがないのでその後の身支度ものーんびりです。

話には聞いていましたが、堰堤上でもないのに河原が広い広い。

これなら先行されてもチャンスはありそうです。

でも、流れを前にしても後方に同輩見えないし更に時間を空けるため、ココでものーんびり。

のんびり過ぎるほどのーんびりしたものの、相変わらず見える範囲にご同輩なし。

ラッキー! 果たして魚のご機嫌は如何に。

嬉しいことに機嫌はナナメではないようで瀬の弛みで果敢にフライに出てくれます。

出てくれるんですが・・・・、出てくれるんです。

kiyoさんは既に数尾掛けてるようですが、こちとら未だにボ〇ズ続行中。

フライには出てくれるんですけどね、そう出てくれるんです。

1時間後にやっと。

ココまで率(ランディング/出)が低かったの久しく無かったような。恐らく20回くらいは出てくれたんじゃないかなぁ。

その中には明らかに尺も居ましたから情けないったらありゃしない。

現にkiyoさんは尺取ってますから腕の差、歴然です。

出だしが遅かったのでもうお昼です。

川原での昼食は何食べても美味しいです。重量軽減、カップ麺とカ〇リーメイトは己私情最高の組み合わせなのです。

ココまで活性も高いためゆっくり遡行してたので先行者の姿を見ることはありませんでしたが、さすがに下流側に複数の小さな人影が見えてきました。

さて、午後の部いってみますか。

相変わらず出てはくれるし、瀬を渡ると魚がスイスイ。

なんですが、ランディングできるのは10回に1尾くらいでしょうか。まー、午前中よりはマシですけど。

サイズも・・・、贅沢は言ってられませんがデカいもの出てくれてるんです。

比較的瀬の方が釣りやすく特級ポイントは難しいのがこの時期の常。

ただ、特級ポイントには間違いなく大物が居るので思わずニンフ沈めようかと思うのですが、リーダーシステム弄るのが面倒なので何時も思うだけにしてます。

イワナ君にもそっぽを向かれ頭からアマゴの文字が消えていたところで、まさかのドラマが!

出れば25cm以上と聞いてたので若干無念はありますが、念願のアマゴ君(23cm)出てくれました(嬉)

次のポイントでも(嬉)

朱点が薄くヤマメのように見えますが、名残があるのでこれまた間違いなくアマゴ君です。

終わり良ければ総て良し!

イワナ君に嫌われようがアマゴ君が釣れればもう今日のミッションはコンプリートです。

2度あることは3度・・・・、とはなりませんでしたが、これで心置きなくレギュラーシーズンの幕を下ろすことができました。

正真正銘、本日が最後、2023レギュラーシーズンラスト釣行となります。

すっかり光量が無くなった林道歩きも心なし足取りは軽いです。

kiyoさん、Kamiさん、今回も楽しい時をありがとうございました。来シーズンもよろしくお願いいたします。

解禁最終日は明日なので、実は「その6」を単独で予定してたのですが、あるトラブルがあって断念!

そのトラブルとは? 機会がありましたら後日・・・。

コメント
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