それ以前はドカティ
ワタシ等はドカッティっといっておりました
いま、画像検索してもコレだけ出てくるので
まんざら間違いだったわけでもないみたいです
で、デモさんのブログで比較のあった
W800 とドゥカティですが
フレンチオフで、中免(現普通2輪免許)持ちが、大免ライダーに
先輩面して、えらそうなことを言おうと仕込んでいたねたです(笑)
まあ、ファミレスのバイク/車、口プロレスですので
さらっと流してください
ドゥカティと言うのは、悲劇のメーカーと言うか
デスモドローミックなんかもね 理論的にはそうなんだろうけど
でも、それほどスプリングって邪魔かねって思いませんでした?
レースの世界では金属スプリングを使ったHONDAなんかのほうが実績を上げてしまったし
金属スプリングやっぱ邪魔なじゃん
と思った人はニューマチックスプリングにしてしまったりして
特許も切れてるだろうから、どこも使えるんだろうけど使わない
うーむ
それとドゥカティのエンジンの脇の突起
これカムを駆動するベベルギアのカバーだそうです
いやベベルギアってDB601じゃあるまいし
ベベルギアの利点はチェーンのような狂いがないことですが
バックラッシュがあったときに、破損する可能性があると思うんですが
いやそれ以前にコストが高くて仕方がないでしょ
でもまあ、そういうところがいいのでしょうけどね
で、W800 とスクランブラーの話
W800
非常にコンベンショナルなデザイン
まあね、W1以来のレイアウトだから
まあ古臭いともいえなくないんだけど
古臭いと言うよりは基本に忠実といったほうが正しい
こちらはスクランブラー
設計年度が何十年も違うので
コンセプトが全然違う
wikipediaによるとドゥカティのLツインは
他社の殆どのVツインと違い前バンクシリンダーをぎりぎりまで
前輪に近付けエンジンの搭載箇所を低くしてある。
とあるのだけれど
コレくらいだと、wikiの言ってることの意味も通るんだけど
スクランブラーに関しては、ちょっと制約があって
いかしきれていないような気がする
制約と言うのは騒音規制と排ガス規制だから仕方がないんだけど
それと、もうひとつ
フロントフォークのキャスター角
W800 は27度
スクランブラーは24度
ずいぶん立ってるんだよね
重ねてみると(またですよ)
こんな感じ
でね、このキャスターが立っているレイアウトってのは
フロント加重を多く取ると言うライディングスタイルで
タイヤのグリップ力を頼りに
こじるような走り方が、必要になると思うんですよね
それは、オフロードも走ると言う、スクランブラー
のコンセプトじゃないだろうと
雨の日とか怖くないのかしらと思っちゃうのね
まあ今タイヤがいいから、心配することも無いんだろうけど
W800の方は、リーンさせて、リアの駆動力で曲がっていくと言う感じになると思います
いわゆる、リアステアで曲がると言うヤツで
後輪駆動の基本的なアクセル動作になるんじゃないかな
で調べてて、気がついたんだけど
このドゥカティのスクランブラー
フロント周りのレイアウトが
こういったスーパースポーツとコンセプトを共有しているみたいで
うーむ、あまりオフロードを走るってことは考えてないみたいですね
お断り
本日のエントリーに関しましては
思い込みと妄想による、オフ会ねたです
資料的価値はないとともに
お読みになった方におかれましては
笑って流していただくようお願いいたします