11月16日(木)晴【老老介護の行方 2ヶ月ぶりの入浴】
今日は朝から大変でした。ほとんど5時間、何回もシーツの洗濯、ポータブルの掃除、ベッドのシーツ取り替え、汚しても汚してもきりなく7枚は下履きをはさみで切って、取り替えました。
でも汚れて可哀想なので、お風呂に入れることに成功しました。しかし、洗い場も再びUNTIだらけになりました。
皆さん、いつか自分たちにもそんなときが訪れるのでしょうか。こうなる前にあの世に帰りたいと私は思います。
遂に私も「いい加減にして」と言ってしまいました。母も自分でしたくてしていることではありませんが、介護する方も参ってしまいます。これが毎日では、心中するほどになるでしょう。丁度明日から忙しいので、二泊三日のショートステイに頼んでありましたので、少し気を抜くことができます。夜にはわりあい安定しましたので、本くず粉を食べたり、お粥を食べてもらいました。私よりも先に逝っていただきたいと、切に願っています。
もし介護で大変な想いをしている方が、ご訪問くださっていましたら、「お互いに頑張るしかないですね、でも、あなたも体に気をつけてくださいね」
今日は、仕事の打ち合わせもあったり、さすがに疲れましたが、同じ苦労をしている人にエールを送りたい。頑張りましょう。勿論自分にもエールを送りたい、頑張りましょう。
(タイヘンダネ、と見ている? ルナとタロー)
ほんとうに!!!…、御疲れ様です!!!。
お互い…、頑張るのみ!!!…。
当方は…、あれから女房の母は
転院しなければならず…(病院が
2ヶ月以上の入院が不可に附き)
予め長期入院の可能な“ふよう病院”
と云う老人疾患者専門病院へ
予約して有りまして…、順番待ち
の空きを待機中だったのが…
漸く入院OKとの連絡があり…
介護タクシ-に義母を乗せ…、
私共夫婦の車が其の後ろから
附いて行くと云う按配で…、一昨日
手続きをしてきまして…、当日は…
色々と疲れましたよ!!!。
女房の母の脳梗塞は…、治る事は
なく此の儘…、其の“ふよう病院”で
亡くなる迄…、お世話戴く事と為り
ました。後は…、女房の体調管理に
精々意を注いであげるばかりと…
思って居る様な次第ですよ!!!。
玄林菴より
医療の進歩にもよりますが、長生きのできる時代です。また、現在80歳以上の人たちは、子供時代にかなり鍛錬したり、食べていたものが自然体のものが多かったと思います。電子レンジもなかったですし(電子レンジは癌の元、と私は耳にタコができるくらいに教え込まれました)食品添加物はなかったですし、防腐剤も化学的に作られた品ではなかったでしょうから、基本の何かが根本的に違うと思います。
現在50代以下の人たちの平均寿命はこれから20年後にはかなり短くなっているかもしれません。
人類が付きで生活する日がやってくるかもしれませんし、世の中ははどんどん変わっていきますね。
コメントの返事が遅くなりました。あまりにいろいろとあったものですから。くれぐれも奥様も玄林菴さんも風邪ひかないようにお気を付けください。