
箱根駅伝を歩く(6)
辻堂~大磯
4月26日JRの辻堂駅まで行き、バスで浜見山交差点まで行く。そこから先週に引き続き30号線を南に向かって歩き始めた。やがて30号線は134号線に交わって終わりになる。交差点の陸橋に上がり134号を横切ると、そこに湘南の海が広がっている。左右にどこまでも広がる砂浜、左手の遠くに江ノ島が見える。サーフィンに興じる人たちが大きな波を一列に並んで待っている。今回の行程で唯一自然に触れたように思った。
しばらく砂浜で休んで再び30号線を歩く。この国道の両側は松林で囲まれ、何処までも海岸線に平行している。国道を歩きながらも時々松林に開けられた道を通って海岸に出る。海岸線は砂浜に沿って遊歩道が整備されていて、歩く人、走る人、砂遊びをする人、それぞれが思い思いに休日を過ごしている。30号線は相模川を渡る湘南大橋で茅ヶ崎市から平塚市に変わる。平塚でも同じように海岸に沿って道は続くが、やがて134号線は大磯駅の手前で旧国道1号線に交わった。今度はこの旧1号線を小田原方面に向かうのだが、又JRから離れるので今日は大磯までにした。これで日本橋から65Km以上、行程の2/3は歩いたことになる。

辻堂からバスで浜見山下車

歩いてきた30号線は134号線と交わって終わる

両側の松林に囲まれて小田原方面に向かう

松林

海岸に出ると湘南の海が広がる

茅ヶ崎の海岸



遠くに見えるのは江ノ島

国道134号は快適に西へ伸びている

ものすごいスピードで私を追い抜いていった
来年の駅伝でこのコースを目指しているのだろうか

所々に国道と海岸を結ぶ道がある




海岸線に沿って遊歩道が整備されている

こいのぼりを引っ張って飛んでいる

相模川を渡る湘南大橋

相模川河口

海を見つめる孫とおばあちゃん

平塚砂丘

浜朝顔

大磯駅の手前で1号線にぶつかる

古い駅舎の大磯駅
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