今日は西武新宿線の入曽駅から西武線国分寺線の小川駅までである。狭山市から所沢市、東村山市を通り小平市まで。私は東京に就職して所沢市と東村山市に住んでいたので、今回のコースの90%以上は何らかの形で通っている。しかし鎌倉街道が通っていたこと、市内の住宅地を抜けて通っている細い道が、鎌倉時代からの道だったという新発見が新鮮であった。
西武新宿線 入曽駅
県道50号線
西武線に沿って入曽から新所沢へ
所沢市へ
新所沢
旧鎌倉街道の標識
東川の先を右折
新光寺
源頼朝が狩猟に向かう途中、ここで昼食をとり、社地を寄進したと伝わる
弘法の三つ井戸
諸国巡礼をしていた弘法大師が民家に立ち寄り一杯の水を求めた。
婦人は快く引き受けたが、村に井戸はなく、遠方に水を汲みに行く。
不憫に思った大師は杖で3ヶ所に印を付け、掘るように指示。
村人が従うと良い清水が湧いたという。
車一台が通れるほどの道が続く
西武池袋線を渡る
長久寺
所沢市で唯一となる時宗の寺
時宗宗祖 一遍上人
新田義貞が鎌倉幕府との戦いで、ここに全軍を勢揃いさせた
松ヶ丘団地
所沢の高級住宅地
鳩峯八幡宮
延喜21年(921)京都の石清水八幡宮を分祀した。
新田義貞が鎌倉幕府軍と戦ったとき戦勝祈願。
佛眼寺
右下に狸
八国山の将軍塚へ
八国山尾根道
将軍塚
新田義貞が久米川決戦で陣を張った場所。
久米川古戦場跡
徳蔵寺
境内から室町時代の宝篋印が見つかっている。
熊野神社
境内から応永32年(1425)銘の青銅製鰐口出土しており、
室町時代には存在していたと考えられる。
梅岩寺
応永5年(1398)に真言宗の観音寺として創建
山門の両脇にカヤとケヤキの大木がそそり立つ
ケヤキの大木
カヤの大木
白山神社
16号線(府中街道)へ合流
府中街道
西武新宿線
府中街道と新青梅街道の交差点
八坂神社
臨済宗正福時の別当
創建は弘安元年(1278)頃と推察できる。
西武多摩湖線
野火止用水
西武拝島線
左の林の奥はブリジストンの工場
ブリジストン東京工場
府中街道を右に折れて小川駅へ
西武国分寺線 小川駅
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