monologue
夜明けに向けて
 



*赤い月の形としての物語*

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      わざわいは、あなたがたの胸ポケットの中から。
      苦しみは、海の水から来るだろう。
      火を吹く6頭立ての戦車は、日本の国の頭の部分に攻撃を加える。
      日本の国は、大いなる虐殺の後にアジアの稲を自国に蒔く。
      日本の国は「鯨の夢」を貪るだろう。
      国賓と呼ばれる影の人々が、この国を手中に収めようとしている。


「火を吹く6頭立ての戦車」とは北朝鮮のミサイル。
2006年7月5日、北朝鮮から7発のミサイルが日本海に向けて発射され、数分後に日本海に着水した。
北朝鮮江原道安辺郡にあるミサイル基地、旗対嶺(キッテリョン)からスカッドC 、
ノドン、ノドン、ノドンB、新型スカッド 、新型スカッド など6発発射され北朝鮮北東部の舞水端里(ムスダンリ)からテポドン2号が発射された。幸いどれも日本には届かなかったがアメリカは航行距離の長いテポドン2号の開発に神経をとがらせている。
fumio



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