monologue
夜明けに向けて
 






 闇からの使者 輪を持ちて炎を誤りに使う
 これを支持する者 明らかとなる
 月満ちて 冥府の王よぎる時 心せよ

 塩の海 狼煙(ノロシ)が上がり しばらくは、右左判らなくなる
 然し やがては左手の方向に流れて行く

 大鷲 荒れ狂い その爪に総ての者を懸けようとする
 冷静なる者 血を流しても自分の場を守る
 その数は四人である
 一〇人の残り六人は 表面だけの関わりであり その事は大鷲の
 知るところとなり 報復を受ける

 ユーカリの葉そよぐ美しき里 北の女王の国との不仲を
 隠しきれるか

「光の黙示録」より

「闇からの使者」とは世界を混乱に導こうとする勢力、かれらは「輪を持ちて炎を誤りに使う」。すなわち輪になって相談して「炎を誤りに使う」この「誤り」とは人々の判断を誤らせる意味。2001年9月11日かれらは炎を同時多発テロ と呼ばれる誤りに使った。米国の軍産複合体(Military-industrial complex)はアフガン侵攻とイラクのフセイン排除を決定した政府の意向に沿い、かねてシュミレーションしていたアラブからの攻撃にみせかける同時多発テロ を実行に移した。 世界貿易センターツインタワービルのリース権を持ちそのツインタワーの崩壊後約6時間後崩壊した世界貿易センター第7ビル(ソロモンブラザースビル)のオーナーでもあるユダヤ系不動産業者ラリー・シルバースタイン
(Larry A.Silverstein)(シルバースタイン社オーナー兼ユダヤ文化遺産美術館理事)が何週間もかけて各ビルの爆破解体準備を完了して9月11日に飛行機突入を合図に爆破解体を決行した。第7ビル(ソロモンブラザースビル)のテナントには
シークレットサービス 10階 政府機関
ニュー・ヨーク市長室所属緊急管理室 23階 政府機関
アメリカ国防総省 25階 政府機関
アメリカ中央情報局 25階 政府機関などがあり計画は厳重警備のニュー・ヨーク市長室所属緊急管理室で練られたとみられている。 かれらは狂信的イスラム教信者とされるモハメド・アッタというアラブ人たちを犯人としてアラブテロリストとの戦いという構図を作りあげ世界を巻き込んだ。

しかし「これを支持する者 明らかとなる」と言うとおり、今のインターネット社会では米国、英国、イスラエルなどその計画を支持した者は明らかになった。それでも日本政府は知らぬふりして新テロ特措法を立て米国によって作られた対テロ戦争に加担しようとしている。
fumio


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