転居に伴う荷物の整理のために米国で制作した「カリフォルニア・サンシャイン」のシングルレコードの在庫の箱を市のゴミ処分場に搬入した。
個人搬入は100キロまでで量ると110キロあったが売れ残ったレコードに物珍しげに興味を示す作業員になんとか許してもらった。あの頃ロサンジェルスでなにからなにまでやってシングルレコードを制作するような日本人はわたしひとりだった。けれどあっという間に時代はアナログからデジタルに進みシングルレコードの時代は終わって日曜の朝フリーウェイ上で日系ラジオ局から流れたこの曲は思い出になってしまった。
fumio
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