93/10/10 封印は解かれ玉も石も巷に溢れ…全てが石だと唱える者の声が…
93/12/22 刻印はなされたが、契りを執り行う者は見当たらない…麒麟は嘆く
94/02/02 麒麟の封印は解かれ、龍の息は頂きに舞う。混沌の中で清水を…
94/09/05 八つが峰に白き炎もて封印せし輪は放たれたが、人心は惑うのみ
94/12/15 覚めた獅子は夜陰に紛れ彷徨す‥印を求め‥井戸の奥は空か水か?
94/12/21 舵取りは星を読めず、鎖は繋がれたまま‥印は紅白玉、闇の三角
95/01/13 火の壷は揺れ、磐石の支えとなる印は解かれる。雄飛あるのみ。
95/01/28 封じられた門が開き、祖土(オヤツチ)は子供達に印を与える‥起きよ
95/04/17 十字に切られた印の下、燦々と降り注ぐ叡智を無駄にする勿れ
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あの日、火の壺は揺れ封印は解かれ新たな刻印はなされたがまだ契りを執り行う者は見当たらないという。
覚めた獅子であるわれわれはいまだ彷徨している。降り注ぐ叡智を無駄にせず雄飛するのみなのだ。
fumio
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