95/01/05 麒麟は獅子の鎖を断ち切り、言った「赤い月は闇の三角を超えた」
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麒麟は伊弉諾イザナミ夫妻。獅子は亡き者とされ鎖に囚われていた大和の王、天照国照彦天火明櫛玉饒速日命(ニギハヤヒ)。この預言の発された95年の時点でその名を知る人は多くはなかった。今でも知らない人が多い。一般の人にその名を言ってもわからないのが普通。
長い間、「記紀」編纂者によるシカトによって日本の礎を築いた大和の王ニギハヤヒの名を知るものはいなかったがこのような日本史上最も重要な人物が全く無視され続けてきたのは「記紀」至上主義でその記述に踊らされて真実が見えない学者たちが昔も今も日本を牛耳っているから。女王トヨでさえ「魏志倭人伝」以外では無視され続けている。それでもかれは「艮(ウシトラ)の金神」や日月神示の「ひつくの神」などのハンドルネームで日本に預言と警鐘を与えてきた。近年やっと鎖がほどけ原田常治氏が神社研究からまとめた「古代日本正史」などの著書をはじめとして、宮崎アニメなど様々な方面で知られるようになってきた。どうやら麒麟が獅子の鎖を断ち切ったようだ。ようやく自由にはたらける時がきたのである。
「赤い月」とは隔り世の色赤の月夜見としてのニギハヤヒを示唆している。「闇の三角」とは大いなる亀(宇宙構造)のヘソの部分。その三角(ピラミディオン)、卍と十字が重なった文様「田」に精霊は集まっている。「赤い月」つまりニギハヤヒの魂が「闇の三角」の霊の集合場所を超えて現界で復活再生するというメッセージ。いよいよか。
fumio
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