monologue
夜明けに向けて
 




先週日曜のBS-TBS「坂崎幸之助のレコード時代」で
かまやつひろし氏がザ・スパイダースの第二弾「ノー・ノー・ボーイ」について「これはコースターズなんです」といっていたので驚いた。コースターズのもつ雰囲気を採りいれたらしい。コースターズといえば「ヤケテイ・ヤック」や「チャーリー・ブラウン」のような冗談音楽のような傾向の音楽で有名だったので「ノー・ノー・ボーイ」の雰囲気とは結びつかなかった。わたしたちの時代の音楽少年や青年にとってGSグループとしてのスパイダースは飛びぬけた存在だった。第一弾「フリフリ」の日本のリズムを採りいれた斬新さ
第二弾「ノー・ノー・ボーイ」のコード感覚のカッコよさに憧れたものだった。
fumio

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