昨日、母の日ということでロサンジェルス在住の息子がスカイプしてきた。
一番盛り上がった話題はデイヴィッド・ギルモアのコンサートである。
3月24日、会場はバスケットボールのLAレイカーズの本拠地「フォーラム」でチケットは80ドルだったという。「ウイッシュ・ユー・ワー・ヒア」などギルモアの素晴らしいギタープレイに感動したと言っていた。
わたしは80年代に同じファビュラス・フォーラムでピンクフロイドの「ザ・ウオール・コンサート」を観た。
わたしが「カリフォルニアサンシャイン」のシングルレコードを制作している時デイヴィッド・ギルモアは個人アルバムを制作していてハリウッドのマスタリングラボでLPレコードのマスタリングをしていた。わたしはギルモアのマスタリングが終わってからやっと予約が取れて「カリフォルニアサンシャイン」のシングル盤のマスタリングができたのだった。そんなことを思い出した。同じ会場で父と子が時を超えて同じアーテイストの演奏を観るというのは珍しいことなのだろう。
fumio
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