monologue
夜明けに向けて
 





Ⅴ 傘は、何の為にさすのか  考えよ

「光の黙示録」より
********************************
なにが言いたいのかあまりよくわからない句だが「傘は、何の為にさすのか」考えてみる。ウイキペデイアによると、日本語では、古来「かさ」とは柄がなく頭にかぶる笠を指し、傘は「差しがさ」と呼称し「傘・簦」には柄(え、から)があり、「からかさ」とも読むという。雨傘は雨にかからないため、日傘は日に直接当たらないためと思われる。どちらの「かさ」にしても頭部を他者から保護する目的。反対に「ささない」場合を考えるとイギリスでは英国紳士はこうもり傘を持って歩いていても雨が降ってきても開かないという。これは完全に身だしなみやファッションであって本来の目的からは外れているようだ。

「核の傘」という慣用句があるが米国の「核の傘」は日本の頭部を保護してくれるのだろうか。戦争になって他国が日本を核攻撃してくれば米国は核兵器でその国を攻めて応戦する。それで「核の傘」は機能したのだろうか。ただ地球規模の破壊殺戮が起こる。過去に起きた核戦争でこの地球は絶滅しデイメンションジャンプによって復活した。それも二回。傘は、何の為にさすのか…。
fumio


コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )





多様化する現代の様々な愛の形をテーマにして制作中の「現代の愛」シリーズ12作目「ハロー!マイラヴ(わが地球)」が完成したのでどうぞお聴きください。あなたの潜在意識深層意識を直撃するだろうか。ご愛聴感謝。
fumio


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




現在、日々国民の願う脱原発が力を増しているように見えるが、元官僚、古賀茂明‏氏のツイッターが面白い。原発推進体制が再構築され細野豪志原発事故担当大臣が作った経産省に戻さないというノーリターンルールで原子力規制庁の事務局である原子力規制庁に経産省から大量の職員が出向して、植民地になるという。
fumio


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 」 収録曲とインストルメンタル曲の今週のアクセス聴取ランキング
**********************
8月31日(金)~9月7日(金)
ヒット数 : 970件中  
 順位前週前々週 
第1位(1)<1>水面に書いた物語
第2位(-)<-> 「少女ゆーろ」
第3位(9)<5>はるかなるメロデイ
第4位(7)<13>ごめんなさい
第5位(8)<13>オーロラの町から
第6位(22)<4>そしてなにが残った
第7位 (11)<14>あやかしのまち
第8位(28)<7>月とラクダ
第9位(2)<15>ラスト・ランデヴー
第10位(14)<2>わんだふるわーるど
第11位(6)<19>軽々しく愛を口にしないで
第12位(20)<21>素顔のマスカレード
第13位(10)<16>水の中で
第14位(9)<28>愛し疲れて
第15位(4)<27>女優(スター)
第16位(21)<8>STAY WITH ME
第17位(15)<24>雨の日のデート
第18位(3)<17>まことのひかり
第19位(26)<23>小舟がひとつ
第12位(13)<6>マイ・スィート・ライフ
第21位(29)<22>恋すれば魔女
第22位(23)<29>モニカの朝
第23位(27)<->All right girl
第24位(5) <10>ときめきFALL IN LOVE
第25位(16)<9>愛と光のテーマ
第26位(20)<20>
第27位(26)<23>夜明けの鐘が鳴る
第28位(11)<8>Sentimental lady ‘M’
第29位(12)<15>わかりあえる日まで
第30位(-)<->プロセス
*********************************
今週もまたまた水面に書いた物語 が首位。一度首位にあがるとなかなか落ちない。「現代の愛」シリーズの新曲で通貨の愛を題材にした 「少女ゆーろ」は2位につけている。惜しくも首位を奪うまでにはいたらなかったようだ。注目すべきは第6位のそしてなにが残った でこのところ安定して聴かれている。原発や核問題に世間の関心が高まってきたということのようだ。ご愛聴感謝。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日の「GRACE of JAPAN」は先週に続き富士浅間神社で湖面に写るいわゆる「逆さ富士」を紹介していた。

『逢うことも涙にうかぶ我身には死なぬ薬も何にかはせむ
かの奉る不死の薬に、又、壷具して、御使いに賜わす。
勅使には、つきのいはかさといふ人を召して、
駿河の国にあなる山の頂にもてつくべきよし仰せ給ふ。
嶺にてすべきやう教へさせ給ふ。
御文、不死の薬の壷ならべて、火をつけて燃やすべきよし、
仰せ給ふ。
そのよしうけたまはりて、つはものどもあまた具して山へ登りけるよりなん、
その山をふじの山とは名づけゝる。
その煙いまだ雲なかへたち上るとぞ言ひ伝へたる。』

(日本古典文学大系『竹取物語・伊勢物語・大和物語』岩波書店より)

 以上のように竹取物語の結末では富士の語源が語られる。士(つわもの)に富むからということと不死の二つの意味がかけられていた。
 最後に、昇天するかぐや姫は不死の薬をおいてゆくが帝(みかど)はかぐや姫がいないこの世で不死の薬をのんで、長生きしてもしかたないので焼かせてしまったという。 かぐや姫は木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)とみられていてかの女の正式名は「なよ竹のかぐや姫」であった。「なよ竹の」は、「よ(節、夜、世」「ふし」にかかる枕詞。「なよ竹のかぐや姫」とは富士(不死)の姫ということを暗示する名前であった。 富士山とは日本のみならず霊界のヘソと言われ、「不尽」「不二」「不死」などの読み替えによって暗示される、この「逆さ富士」の形状が大いなる宇宙亀のヘソの部分なのである。
fumio


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





三八、 花梨の冠を載いた者を捜せ
    自が心の十字架に問うて
    道を捜せ

「光の黙示録」より
************************************

「花梨の冠」とはなにかと捜すとウイキペデイアに
「カリン(花梨、花林、花櫚、学名:Pterocarpus indicus)は、マメ科シタン属の広葉樹。別名インドシタン、インドカリン。
フィリピンの国樹であり、タイのチョンブリー県とプーケット県の県樹である。フィリピン名ではナーラ(ナラ)、ミャンマーではパドウク、インドネシアではアンサナ、マレーシアではセナ、パプアニューギニアではニューギニアローズウッドと呼ばれる。」とあった。古くから唐木細工に使用される銘木で家具、仏壇、床柱、床框、装飾、楽器、ブラシの柄などに使われる紫檀の一種であるらしい。そんな銘木で作った冠を戴いた者とはだれだろう。フィリピン名のナーラ(ナラ)がヒントのようだ。「花梨」は「八七七四」「冠」は「ワ元寸」。者は大物主のモノ。やはり答えはニギハヤヒ。
fumio


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




昨日のテレビ番組「SONG to SOUL」でスリードッグナイトの「喜びの世界Joy to the WORLD」を採り上げていた。
この曲は昔わたしのバンドのレパートリーにしていたので興味があった。出だしの「Jeremiah was a bullfrogエレミアは牛ガエルだった」というおかしな歌詞がどうしてできたのか長年の疑問が解けた。「喜びの世界Joy to the WORLD」はあの出だしの歌詞がなければ普通の曲になっていただろう。この歌は作者のアクストン・ホイト・ウェインが子供テレビ番組のために書いた歌だったのだ。ホイト・ウェイン・アクストン(Hoyt Wayne Axton)といえばキングストントリオなどでヒットした「グリーンバックダラー」の作者だったけれど将来かれの名が残るのは「喜びの世界Joy to the WORLD」の作者としてだろう。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





94/07/11 左端から幕は閉じられようとしている、右端には松明灯る花瓶が。
94/07/12 幕の重みで松明の灯が消えるか、それとも幕に火が燃え移るか?
94/09/20 さて、準備は宜しいかな? 生命(イノチ)の松明に火が点る時が近い
94/11/07 麗しき音よ、そなたは夜の帳(トバリ)から何を運ぶ?…松明と共に

*********************************************************************

松明に関するメッセージはたった4つだけであった。
「 生命(イノチ)の松明に火が点る時が近い」ということは、これまでは 生命(イノチ)の松明に火が点っていなかったということなのだろう。
夜の帳(トバリ)から松明と共に何か大切なものを運ぶ「麗しき」音。「得る和指揮」「音」は根でありノンでありすべての元。生命(イノチ)の松明に火が点ればわれわれはなにをなすべきなのだろう。そろそろ、準備をしておかなくては…。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「白山菊理媛」や「木花開耶姫命(このはなさくやひめ)」というだれも見破れないような変わったハンドルで明治維新や中国革命を支援してきたという神霊、天照国照彦天火明櫛玉饒速日(ニギハヤヒ)命は、具体的には維新にどのように関わったのだろうか。

江戸城を開城した勝海舟の父、小吉は幕末の最強の旗本だったが喧嘩好きでやることがむちゃくちゃなので親戚の間で「どうにも手が付けられない」ので「柄のぬけた肥びしゃく」と呼ばれていたのだが1815年、伊勢参りの旅の途中野宿をしていたとき崖から落ちて、睾丸を片方つぶし、二年間直らなかった。そして息子の麟太郎(海舟)も九つの頃に野犬に襲われ、睾丸を片方を食いちぎられ、医師さえ諦め、生死を彷徨う息子を、小吉が本所深川の能勢妙見堂で水垢離をして祈り、三日三晩抱きしめて助けた。その祭神天之御中主神が北の極みの星、 すなわち北辰、北極星のことで星神としてのニギハヤヒだった。親子ともに片金となって玉を守る運命を生きたのだ。その裏で見守り助けていたのがニギハヤヒなのであった。
fumio


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 」 収録曲とインストルメンタル曲の今週のアクセス聴取ランキング
**********************
8月24日(金)~8月31日(金)
ヒット数 : 496件中  
 順位前週前々週 
第1位(1)<1>水面に書いた物語
第2位(15)<10>ラスト・ランデヴー
第3位(17)<->まことのひかり
第4位(27)<11>女優(スター)
第5位(10) <3>ときめきFALL IN LOVE
第6位(19)<17>軽々しく愛を口にしないで
第7位(13)<2>ごめんなさい
第8位(13)<9>オーロラの町から
第9位(5)<14>はるかなるメロデイ
第10位(16)<->水の中で
第11位 (14)<4>あやかしのまち
第12位(11)<8>Sentimental lady ‘M’
第13位(6)<7>マイ・スィート・ライフ
第14位(2)<->わんだふるわーるど
第15位(24)<5>雨の日のデート
第16位(9)<12>愛と光のテーマ
第17位(20)<13>
第18位(19)<->それってⅨじゃない
第19位(28)<6>愛し疲れて
第20位(21)<20>素顔のマスカレード
第21位(8)<18>STAY WITH ME
第22位(4)<16>そしてなにが残った
第23位(29)<->モニカの朝
第24位(26)<23>夜明けの鐘が鳴る
第25位(12)<15>わかりあえる日まで
第26位(23)<22>小舟がひとつ
第27位(-)<->All right girl
第28位(7)<6>月とラクダ
第29位(22)<20>恋すれば魔女
第30位(25)<21>しあわせになれる

*********************************
今週も水面に書いた物語 の独走が続いている。
注目すべきは第3位のまことのひかりでこれまでこんなに上がったことがない。だれかが集中してアクセスしているのだろうか。「現代の愛」シリーズ12曲目の「少女ゆーろ」が完成したのでどうぞお聴きください。ご愛聴感謝。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



   次ページ »