sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

新蕎麦・新道具の試し打ち

2008-12-07 14:35:15 | 蕎麦打ち
  蕎麦道具 大きいのを求めました。

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 広島ブログ

 今日はさすがに朝から晴れていますが寒いこと室内温度で3度でしたが、昼頃には随分気温も上がり屋根の雪がドサドサと落ち昨日までの雪がどんどん解けてます、それでもまだ13~15センチの残雪です。

  残雪 よく解け出しましたがまだ13センチあります。

 昨日2時頃「ほしはら山のがっこう」の浦田さんが自家栽培・自家製粉された蕎麦粉を持参されましたので、その新蕎麦粉と蕎麦道具を新たに求めましたのでその双方の試し打ちを実施。

 ほしはら山のがっこうの蕎麦粉は実は昨日持って来られた時一度打ちましたが、粉の様子見と14日の親子そば打ち教室は始めての方が多いとのことで、あえて三七で打ちました、自家製粉の粉がベストでしたのでいい蕎麦の出来でした。

 今日は残りの粉で本来の二八蕎麦を打ちます、そして新しい鉢・麺棒等の試し打ちを兼ねて、結果は昨日と同様二八蕎麦でも合格です いい粉に仕上がっています乾燥し過ぎでもなくいい湿り具合です。

  ほしはら山のがっこうの蕎麦粉 いい出来でした。

  打ちあがった蕎麦 二八で十分いけました。

 粉は手で握った時、手の指紋が残る程度がベストといわれていますが正にそうでした、布野ダッシュ村の粉は製粉の都度状態が変わる困った製粉技術ですが、これはたいしたものです。

 蕎麦の打ち上がりはベスト・・・新しく求めた道具の方は54センチ径浅型の鉢、105センチの巻き棒2本、馬毛の刷毛、80メッシュのとおしですが、とおしを除いて試し打ちで使ってみると上出来でした。

 浅型の鉢はあまりに浅いので粉が出るのでは心配してましたがさすが54センチ径、粉が飛び出ることはありませんでした、巻き棒 今まで使っていたのより10センチ長いのでどうかと思ってましたがこれも違和感なしです。

  鉢 左が新しい54センチ、右が今までの48センチ。

 これなら1.5キロは普通に打てそうです、打つ量を500グラム、1キロ、1.5キロと上げてくるとやはり道具が合わなくなります、それで今回新しい鉢等を求めましたが後ほしいのが包丁の大きいもの・・・

 今回は高いので我慢でしたが次は包丁の大きいのほしいですねー・・・